フルネーム ポントゥス・ヴェルンブローム
国籍 スウェーデン  
出身地 クンゲルフ
生年月日 1986・6・25
身長 187cm
体重 87kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2007・1・18
エクアドル戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 07スウェーデンリーグ
08スウェーデンカップ
12/13,13/14,15/16ロシアリーグ
12/13ロシアカップ
18/19ギリシャリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
05 ヨーテボリ 19
06 ヨーテボリ 19 24
07 ヨーテボリ 19 24
08 ヨーテボリ 19 26
09 ヨーテボリ 19 11
09/10 AZ(オランダ) 16 23
10/11 AZ(オランダ) 16 29
11/12 AZ(オランダ) 16 15
11/12 CSKAモスクワ(ロシア) 3 11
12/13 CSKAモスクワ(ロシア) 3 26
13/14 CSKAモスクワ(ロシア) 3 28
14/15 CSKAモスクワ(ロシア) 3 25
15/16 CSKAモスクワ(ロシア) 3 27
16/17 CSKAモスクワ(ロシア) 3 27
17/18 CSKAモスクワ(ロシア) 3 23
18/19 PAOK(ギリシャ) 19 11
19/20 PAOK(ギリシャ) 19    
カード覚悟の厳しい守備に激しい闘志、狡猾な言動で相手から主導権を握る守備的MF。攻撃的なポジションも経験しており、得点力も秘めています。

8歳からクラブに所属、2004年にヨーテボリに移り翌年にトップデビューし、シーズン最終戦で点を取ります。英雄ミルドが退団し、N・アレクサンデションを手本に主力になります。しかしFWベリが07シーズンに退団したため前線にコンバートされ、6点を決めてリーグ優勝。08シーズンはリーグで8点を挙げ、カップでもカルマルを決勝で下し前年の雪辱を果たしました。
09/10シーズンにAZと4年契約を結びます。8月1日ヘラクレス戦でリーグデビューし、敗れはしますがアシストを決めます。フェイエノールト戦は敗因となるオウンゴールと不運がありましたが、VVVとのアウェー戦で初得点を挙げました。チャンピオンズ・リーグにも4試合出場し、スハールス、マルテンス、D・メンデスに同胞R・エルムらと重要な存在となります。2年目もヨーロッパリーグの本戦出場をかけたプレーオフの2試合で2得点を挙げると、本戦でも6試合に出場しました。国内リーグでもヘーレンフェーンやフィテッセから4得点を挙げました。
11/12シーズンもフィテッセ戦で2得点を決め、ヨーロッパリーグでもA・ウィーンとの両試合で得点を決めるなど好調をキープしている中、C・モスクワに移籍。チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント初戦R・マドリー戦では、終了間際にボレーを決めてチームの敗戦を救います。その後のアウェーでの2ndレグでは相手の猛攻に沈みました。国内リーグでは1年目にT・グロズニーとL・モスクワで2試合連続の得点を決めます。2年目からR・エルムとの中盤が復活、カップ戦ではアンジとの決勝で退場しますが、PK戦で勝利して国内2冠に輝きました。
2年目に11枚、4年目に13枚、5年目に15枚とイエローを多く受けて前がかりになるチームのバランスを取りながら、5年目はD・モスクワ戦で得点を挙げました。
6年目はハバロフスク戦やルビン戦からの2連発など入団以来最多の5得点、チャンピオンズ・リーグとヨーロッパリーグでも1得点ずつ挙げました。
18/19シーズンにPAOKへ移籍しています。

2006年5月24日ポーランド戦でU−21代表デビューし、2009年の欧州選手権に3試合出場します。フル代表デビューは2007年1月18日エクアドル戦となりました。
2012年欧州選手権予選では8試合とシェルストレームやスヴェンソンに次ぐ存在となり、初戦ハンガリー戦で2得点を挙げます。本戦はフランス戦のみにとどまりました。
2014年W杯予選は7試合に出場しますが、プレーオフでC・ロナウドの才能に屈しました。2016年欧州選手権予選は6試合出ますが、本戦はベンチで過ごしました。
代表記録

※ポントゥス・ヴェルンブローム(Pontus WERNBLOOM)
2016年1月27日:新規アップ 2019年7月15日更新