渡邉 千真(Kazuma WATANABE)
フルネーム 渡邉 千真(ワタナベ カズマ)
国籍 日本  
出身地 長崎県雲仙市
生年月日 1986・8・10
身長 181cm
体重 77kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 2010・1・6
イエメン戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム カズマ
個人タイトル 09Jリーグ新人王
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
09 横浜F・マリノス 9 34 13
10 横浜F・マリノス 9 24
11 横浜F・マリノス 9 29
12 FC東京 11 27
13 FC東京 9 33 17
14 FC東京 9 26
15 ヴィッセル神戸 19 28 10
16 ヴィッセル神戸 19 33 12
17 ヴィッセル神戸 19 34
18 ヴィッセル神戸 19 19
18 ガンバ大阪 19 12
19 ガンバ大阪 19    
強靭なフィジカルとスピードを併せ持ち、両足にヘディングと様々な形でゴールを決める万能型のストライカー。兄大剛、弟三城もJリーガーです。

兄の影響でサッカーを始め、強豪国見に入学します。平山や兵頭と共に2003年の高校選手権に出場、翌年はベスト4に進出。早大でも2006年から2年連続で得点王になりました。
09シーズン、兵頭と共に横浜FMに入り3月7日広島戦でJデビュー。試合こそ敗れたものの初ゴールを挙げる幸先の良いスタートを切ると、その後も神戸戦での2ゴールなど94シーズンの城以来史上2人目の新人による2ケタゴール、ナビスコ杯で4ゴールと即戦力の働きを見せて新人王に輝きました。2年目は浦和戦など3戦連続、3年目も山形戦から4戦連続ゴールを挙げますが、木村監督から全幅の信頼を得るに至らず、数字は伸び悩みました。
12シーズンに平山、中村北と国見時代の同僚を擁するFC東京に移籍。鳥栖戦でキャリア初のハットトリックを達成し、ACLでも3ゴールを挙げます。2年目は4度の1試合2ゴールなどキャリア最多の17ゴールを挙げました。しかし3年目は台頭する武藤嘉の陰に隠れました。
15シーズンに神戸へ移籍。マルキーニョスやレアンドロの存在もあり、より幅広い動きをしながらも、鳥栖戦で1試合2ゴール、山形戦でハットトリックを決めて2年ぶりの2ケタゴールを達成。ナビスコ杯でも7ゴールを挙げてベスト4になりました。2年目はネルシーニョ監督から腕章を渡され、上位の浦和や川崎Fなど2年連続の2ケタを決めてクラブ最高位に貢献しました。
3年目はポドルスキやハーフナーとFWの相次ぐ加入でポジションを下げ、3年連続の2ケタはなりませんでしたが、2度の3試合連続ゴールを披露しました。
18シーズンの途中にG大阪へ移籍しています。

2010年1月6日、イエメン戦で代表デビューしています。
代表記録

2017年5月23日:新規アップ 2018年12月27日更新