カイル・ウォーカー(Kyle WALKER)
フルネーム カイル・アンドリュー・ウォーカー
国籍 イングランド  
出身地 シェフィールド
生年月日 1990・5・20
身長 178cm
体重 73kg
利き足
ポジション DF(RSB)
FK PK FK
キャプテン経験  
代表デビュー 2011・11・12
スペイン戦
代表背番号
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル 11/12イングランド年間最優秀若手選手(PFA)
12,17,18プレミアリーグベストイレブン(PFA)
チームタイトル 17/18,18/19プレミアリーグ
17/18,18/19イングランドリーグ・カップ
18/19FAカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
08/09 ノーサンプトン(3部) 
08/09 シェフィールド(2部) 34
09/10 シェフィールド(2部) 34 26
09/10 トッテナム 28
10/11 トッテナム 28
10/11 QPR(2部) 15 20
10/11 アストン・ヴィラ 36 15
11/12 トッテナム 28 37
12/13 トッテナム 28 36
13/14 トッテナム 2 26
14/15 トッテナム 2 15
15/16 トッテナム 2 33
16/17 トッテナム 2 33
17/18 マンチェスター・シティ 2 32
18/19 マンチェスター・シティ 2 33
19/20 マンチェスター・シティ 2    
強くてなやかさなフィジカルで相手のプレスをはねのけ、十分なスピードとスタミナによるオーバーラップやフリーランニング、正確なクロスで右サイドの牽引車となります。

ジャマイカにルーツを持つ家に生まれ、7歳で地元シェフィールドの下部組織に入ります。08/09シーズンに3部ノーサンプトンに短期レンタルされ、11月15日オールドハム戦でリーグデビュー。その後のシェフィールドではカップ戦とリーグ戦で1アシストしました。
09/10シーズンに定位置を獲り、途中でトッテナムに引き抜かれます。3月27日ポーツマス戦でプレミアデビューしますが、クロアチア代表チョルルカやフランス代表カブールと層が厚く、10/11シーズンは2部QPRとアストン・ヴィラへレンタル移籍します。前者ではモロッコ代表ターラブトらへ3アシストしてプレミア昇格への道筋をつけました。後者では初戦のFA杯でゴールを挙げ、リーグでもFWベントへのアシストでアーセナルに勝利しました。
11/12シーズンにトッテナムへ復帰。ノースロンドンダービーで決勝点、ブラックバーンでFK、FA杯ワトフォード戦の決勝アシストで若手MVPとベスト11になりました。
12/13シーズンはWBA戦とサウサンプトン戦で決勝アシストします。また、11試合に出たヨーロッパリーグでは準々決勝に進出しました。翌シーズンもマンチェスター・U戦でFKを決め、フルハムやエヴァートン戦で決勝アシストとコンスタントに勝負強さを見せました。
15/16シーズンはマンチェスター・U戦でオウンゴールするものの、ウェストハム戦でダメ押しゴールを挙げ、スウォンジー戦でシャドリを援護して逆転勝利しました。翌シーズンは開幕エヴァートン戦など自己最多の5アシストでチームを54年ぶりの2位に導きました。
17/18シーズンにマンチェスター・Cと5年契約します。エヴァートン戦ではキャリア初の退場となり、ストーク戦ではオウンゴールを喫します。しかしリヴァプールやアーセナル戦など6アシストしてクラブ4年ぶり、自身初のリーグ優勝を果たしました。翌シーズンも公式戦52試合とフル稼働して史上初の国内3冠に貢献しています(チャンピオンズ・リーグは8強)。

2009年のU−19欧州選手権は5試合出場して準優勝になりました。2年後のU−21は3試合に出場、チームは早期で敗退しますが、大会ベスト11に選出されました。
2011年11月12日のスペイン戦でフル代表にデビュー。2014年W杯予選は5試合に出場しますが、G・ジョンソンなどの前に本大会メンバーから外れました。
2016年欧州選手権予選は1試合だけでしたが、本大会はレギュラーとして3試合に出場。ウェールズ戦ではマン・オブ・ザ・マッチになりました。
2018年W杯予選は、GKハートと共にチーム最多の9試合に出場。本大会はチュニジア戦でPKを献上しますが、5試合に出てレギュラーの座を確たるものにしました。
代表記録

2017年12月8日:新規アップ 2019年8月31日更新