サンドロ・ヴァーグナー(Sandro WAGNER)
フルネーム サンドロ・ヴァーグナー
国籍 ドイツ  
出身地 ミュンヘン
生年月日 1987・11・29
身長 194cm
体重 92kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2017・6・6
デンマーク戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 07/08ブンデスリーガ
07/08DFBカップ
09UEFAU-21欧州選手権
17FIFAコンフェデレーションズ・カップ
17/18ブンデスリーガ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
05/06 バイエルンⅡ(3部)
06/07 バイエルンⅡ(3部) 30
07/08 バイエルンⅡ(3部) 13
07/08 バイエルン 34
08/09 デュイスブルク(2部) 7 30
09/10 デュイスブルク(2部) 7
09/10 ブレーメンⅡ(3部)
10/11 ブレーメン 19 23
11/12 ブレーメンⅡ(3部) 19
11/12 ブレーメン 19
11/12 カイザースラウテルン 11 11
12/13 ヘルタ・ベルリン(2部) 33 31
13/14 ヘルタ・ベルリン 33 25
14/15 ヘルタ・ベルリン 33 15
15/16 ダルムシュタット 14 32 14
16/17 ホッフェンハイム 14 31 11
17/18 ホッフェンハイム 14 11
17/18 バイエルン 2 14
18/19 バイエルン 2
19 天津泰達(中国)    
十分な上背と強さを兼ね備えたフィジカルで制空権を握り、安定したキープによるポストプレーでボールを呼び込む典型的なCFです。

ミュンヘン生まれ。8歳で地元バイエルンの育成組織に入りDFフンメルスらと共にトップチーム昇格を目指します。そして2007年8月11日ロストック戦でブンデスリーガにデビューしますが、クローゼやトニと相次ぐワールドクラスの加入でほとんどプレーできませんでした。
08/09シーズンに2部デュイスブルクへ移籍。ベンチスタートも多かったものの7ゴール8アシスト、2年目も4試合連続ゴールと実力の片りんを見せました。
10/11シーズンにブレーメンと4年契約を結びます。フライブルク戦から3試合連続ゴールを挙げ、、チャンピオンズ・リーグでもインテルやトッテナムと対戦しました。それでもピサーロやH・アウメイダ、ロセンベリと各国代表の前にレギュラーを獲れず、レンタルされたカイザースラウテルンでも苦しみました。12/13シーズンにH・ベルリンに移籍するもののコロンビア代表A・ラモスの前にベンチスタートが多く、3年で7ゴールに終わりました。
15/16シーズンにダルムシュタットへ移籍。ブレーメン、バイエルン、H・ベルリンと古巣へ恩返しするなどキャリア初の2ケタゴールを達成して1部残留に貢献しました。
翌シーズンにホッフェンハイムへ移り、アウェーのレヴァークーゼン戦での1ゴール1アシストを含む2度の3連発など2年連続の2ケタゴールを達成。クラマリッチやデミルバイ、同い年のナーゲルスマン監督と共にクラブ初のチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得しました。
2年目はチャンピオンズ・リーグ予選でリヴァプール相手に1ゴール1アシストしますが、連敗して本大会出場はなりませんでした。国内リーグではケルン戦での2ゴールなど前半戦で4ゴールを挙げ、10年ぶりにバイエルンに復帰します。そしてフライブルク戦からの4連発など、レヴァンドフスキの控えにとどまらない高い決定力を見せてリーグ優勝を果たしました。
19シーズンに中国へ渡っています。

2009年のU-21欧州選手権では3試合に出場、イングランドとの決勝で2ゴールを挙げ、ノイアー、エジル、ケディラらと共に優勝に貢献しました。
クラブでの活躍により2017年6月6日デンマーク戦でフル代表デビューし、2018年W杯予選ではサンマリノ相手にハットトリックを決めました。
2017年コンフェデ杯は若手主体のチームにおいて最年長の29歳でエントリーされます。1試合の出場に終わりますが、初優勝メンバーとなりました。
2018年W杯予選は3試合で5ゴールを挙げますが、ヴェルナーやゴメスなど厚い選手層の前に本戦メンバーから落選しました。
代表記録

2017年6月28日:新規アップ 2019年1月31日更新