ヤン・ヴェルトンゲン(Jan VERTONGHEN) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | ヤン・ヴェルトンゲン | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | ベルギー | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ※ | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1987・4・24 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 189cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 79kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 左 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | DF(CB) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | FK | ||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | クラブ 代表 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2007・6・2 ポルトガル戦 |
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代表背番号 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 14年 18年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 12オランダ年間最優秀選手 | ||||||||||||||||||||||||||||
17/18プレミアリーグベストイレブン(PFA) | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 09/10オランダカップ | ||||||||||||||||||||||||||||
10/11,11/12エールディヴィジ | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
06/07 アヤックス(オランダ) 28 | 3 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
06/07 RKC(オランダ) 30 | 12 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
07/08 アヤックス(オランダ) 17 | 31 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
08/09 アヤックス(オランダ) 5 | 26 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||
09/10 アヤックス(オランダ) 5 | 32 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
10/11 アヤックス(オランダ) 4 | 32 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||
11/12 アヤックス(オランダ) 4 | 31 | 8 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 トッテナム(イングランド) 5 | 34 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 トッテナム(イングランド) 5 | 23 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 トッテナム(イングランド) 5 | 32 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 トッテナム(イングランド) 5 | 29 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 トッテナム(イングランド) 5 | 33 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 トッテナム(イングランド) 5 | 36 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 トッテナム(イングランド) 5 | 22 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
19/20 トッテナム(イングランド) 5 | |||||||||||||||||||||||||||||
エレガントさと激しさが同居し、高くて強いフィジカルと適切な位置取りでピンチを防ぎます。中と外両方機能し、左足のフィードやFKと水準以上の攻撃性能も備えます。 ティールローデやG・ベールショットでスキルを磨いた後、2003年にアヤックスのアカデミーに入ります。2005年にクラブと3年のプロ契約を結び、カップ戦で得点しました。 テン・カテ体制となる翌シーズンのチャンピオンズ・リーグ予備選コペンハーゲン戦でトップデビュー。UEFA杯2試合を経て、1部デビューは12月3日ウィレム戦となりました。 冬にRKCにレンタル移籍し、2戦目のヘラクレス戦で初得点とすぐに結果を残します。その後アヤックス戦でもヘディングを決めるなど12試合にスタメン出場しました。翌シーズンにアヤックスに戻り、ハイティンハやヴェルメーレンといった好手と最終ラインを守りました。 09/10シーズンには同胞の後進アルデルワイレルドの定着で、アーセナルへ去ったヴェルメーレンのダメージを最小限にとどめて国内カップで優勝しました。チャンピオンズ・リーグでは翌シーズンから11試合に出場しましたが、2年連続でR・マドリーと同居し、ミランやリヨンといった常連の存在もあってグループリーグ突破はなりませんでした。11/12シーズンはステケレンブルフが退団したためキャプテンを任され、エクセルシオール戦での1試合2得点など自己最高の成績を残してリーグ連覇に貢献し、オランダリーグの年間MVPになりました。 12/13シーズンにトッテナムに引き抜かれ、8月25日WBA戦でプレミアデビュー。マンチェスター・U戦では香川らに得点を許しますが、クラブ23年ぶりのアウェー戦勝利を挙げます。また、アンフィールドで2ゴールと攻撃面でもインパクトを残しました。ヨーロッパリーグでも12試合戦い、インテル戦でゴールを挙げてベスト8になりました。 4年目以降はアヤックスや代表と同様アルデルワイレルドと連携します。7年目はアーセナル戦で退場してチームも4失点しましたが、チャンピオンズ・リーグ出場権を獲得。同大会でもドルトムントとのR16で1得点1アシストして準優勝になりました。 2007年のU−21欧州選手権を経て出場した翌年の五輪では、6試合に出場してベスト4になりました。フル代表デビューは2007年6月2日ポルトガル戦で、2008年欧州選手権に6試合、2010年W杯予選で7試合、2012年欧州選手権予選で9試合に出場しました。 2014年W杯予選は、ウェールズとの初戦で終了間際に得点を挙げるなど10試合に出場して2002年W杯以来の国際大会出場に貢献。本大会でも左SBとして5試合に出場、韓国戦ではデフールの退場で数的不利になりますが、こぼれ球を左足で押し込みました。 2016年欧州選手権予選は10試合戦い、2000年大会以来の出場権を確保します。本大会は4試合に出場し、敗れたイタリア以外はゼロに抑えました。 2018年W杯予選は10試合戦います。ギリシャやボスニア・Hと前回出場したチームに連発し、キプロス戦では1996年にクーレマンスが記録した98試合の最多出場試合を更新しました。本戦は6試合戦い、日本戦で逆転勝利の口火を切るヘッドを決めました。 代表記録 ※:シント=ニクラース 余談 ・MFデンベレとは12歳から共にプレーする親友です。 2015年12月21日:新規アップ 2019年8月10日更新 |