マティアス・ベシーノ(Matias VECINO)
フルネーム マティアス・ベシーノ・ファレーロ
国籍 ウルグアイ※  
出身地 カネロネス
生年月日 1991・8・24
身長 187cm
体重 81kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK FK
キャプテン経験  
代表デビュー 2016・3・25
ブラジル戦
代表背番号 5 15
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 11/12ウルグアイリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
09/10 セントラル・エスパニョール
10/11 セントラル・エスパニョール 23
11/12 ナシオナル 21 13
12/13 ナシオナル 21
13/14 フィオレンティーナ(イタリア) 18
13/14 カリアリ(イタリア) 27
14/15 エンポリ(イタリア) 88 36
15/16 フィオレンティーナ(イタリア) 8 30
16/17 フィオレンティーナ(イタリア) 8 31
17/18 インテル(イタリア) 11 29
18/19 インテル(イタリア) 8 30
19/20 インテル(イタリア) 8    
持ち前のフィジカルで危険を未然に防ぐ守備はもちろん、有効なスペースへの上がりやセットプレーからの得点と、攻守に幅広く動けるウルグアイ代表のセントラルMFです。

イタリア出身の両親の元に生まれます。D・エスパニョールにて18歳6ヶ月で迎えた2010年3月6日タクアレンボ戦で国内リーグにデビュー、2年目に多くの出番を得ました。
その後ナシオナルでレコバらと共にリーグを制しますが、2年目の途中にフィオレンティーナに引き抜かれます。そして9月26日のインテル戦でセリエAにデビューします。
しかしボルハ・B、D・ピサーロ、アクイラーニと層が厚く、カリアリへレンタル移籍します。ここではウディネーゼとカターニャに連発するなど7試合に先発出場しました。
その後レンタルされたエンポリでは、パルマ戦で1ゴール1アシスト、キエーヴォ戦で2アシスト、カリアリ線で終了間際に同点ゴールと、サッリ監督の起用に応えました。
15/16シーズンにフィオレンティーナへ戻り、ラツィオ戦でドッピエッタ。12試合出場のヨーロッパリーグはトッテナムに敗れました。翌シーズンもインテルに2ゴール1アシスト、サッスオーロとラツィオに連続アシスト、ペスカーラ戦の同点弾と終盤に活躍しました。
17/18シーズンにボルハ・Bと共にインテルへ移籍します。ローマ戦ではドッピエッタのイカルディに続きダメ押し点で勝利に貢献し、再戦でも同点ヘッド。ユヴェントス戦で一発レッドとなり敗れたものの、ラツィオとの最終節では決勝ヘッドを挙げました。
2年目もミラノダービーで終了間際に決勝点を作り、自らも再戦で先制して連勝。チャンピオンズ・リーグはトッテナム戦で終了間際に決勝ヘッドを挙げ、PSV戦もイカルディの決勝点を演出しますが、バルサも同居するグループで3位に終わりました。

2011年のU−20スダメリカーノは8試合に出てアルゼンチン戦で決勝点を挙げます。その後ブラジルとの決勝ではルーカス・Mに4点、ネイマールに2点を献上して大敗しました。同年のU−20W杯にも3試合出場しますが、2分けで迎えたカメルーン戦で敗れました。
フル代表デビューは2016年3月25日ブラジル戦。W杯予選はこの試合を含め12試合に出場しました。本戦は4連勝しますが、優勝するフランスに2失点しました。
コパ・アメリカは2016年に2試合出場、メキシコ戦で退場しました。3年後の大会はエクアドル戦で負傷して終わりました。
代表記録

※:イタリア国籍もあり
2019年6月21日:新規アップ 2019年7月4日更新