ジェイミー・ヴァーディー(Jamie VARDY)
フルネーム ジェイミー・リチャード・ヴァーディー
国籍 イングランド  
出身地 シェフィールド
生年月日 1987・1・11
身長 178cm
体重 76kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2015・6・7
アイルランド戦
代表背番号 11
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル 15/16プレミアリーグベストイレブン(PFA)
15/16プレミアリーグ最優秀選手(FWA)
15/16プレミアリーグ最優秀選手(リーグ選定)
チームタイトル 15/16プレミアリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
07/08 ストックスブリッジ(8部)    
08/09 ストックスブリッジ(8部)    
09/10 ストックスブリッジ(7部)    
10/11 ハリファックス(7部) 34 24
11/12 ハリファックス(6部)
11/12 フリートウッド(5部) 33 36 31
12/13 レスター(2部) 9 26
13/14 レスター(2部) 9 37 16
14/15 レスター 9 34
15/16 レスター 9 36 24
16/17 レスター 9 35 13
17/18 レスター 9 37 20
18/19 レスター 9 34 18
19/20 レスター 9    
上背はありませんが、敵のプレッシャーをものともしないボディバランスを擁して前線の基準になると同時に、様々な位置からゴールを狙います。

当初は地元シェフィールドで練習し、16歳の時にストックスブリッジに移ります。3年目にチームを昇格に導き、通算107試合66ゴールの成績を残しました。10/11シーズンにハリファクスへ移り、24ゴールで昇格に成功してクラブ最優秀選手になりました。
翌シーズンも開幕から4試合3ゴールと好スタートを切り、5部フリートウッドに移ります。イエロー6枚、レッド1枚と粗さも目立ちましたが、ハットトリックを決めたアルフレトン戦以降5連続ゴールなど、31ゴール13アシストを挙げて優勝し、クラブMVPに選ばれました。
12/13シーズンにレスターに引き抜かれます。エース、ニュージェントのパートナーをニュージーランド代表ウッドや若いケインと争いました。2年目はミドルスブラとの開幕戦からゴールを決めると、終盤には4試合連続ゴールを見せるなど、20ゴールのニュージェントと破壊力ある攻撃を見せてクラブ10年ぶりのプレミア復帰に貢献しました。
そして2014年8月31日アーセナル戦でリーグデビューし、マンチェスター・U戦では初ゴールと2アシストで5−3の勝利を挙げると、アウェーのリヴァプール戦ウェストハム戦でのアシスト、WBA戦の決勝ゴールなどでプレミア残留に貢献しました。
15/16シーズンはマレズや岡崎などとのコンビでゴールを量産し、優勝争いをリードします。8月29日ボーンマス戦から11月28日マンチェスター・U戦まで11試合連続ゴールを達成し、マンチェスター・Uのファン・ニステルローイによる02/03シーズンの3月22日フルハム戦から翌シーズンの8月23日ニューカッスル戦までのプレミア10試合連続ゴール記録を塗り替えます。最終的にはケインに次ぐ24ゴールを挙げて歴史的偉業の原動力になりました。
16/17シーズンは警戒が厳しくなり苦しみますが、マンチェスター・C戦のハットトリックやリヴァプール戦の2ゴールなど、2年連続2ケタゴールを達成しました。
翌シーズンはアーセナルとの開幕戦で岡崎と共にネットを揺らすも敗北、その後チェルシーやリヴァプールなどに3連発するも勝利できませんでした。その後も4連発を2度も見せるなど監督交代の苦難を乗り越え、2年ぶりの20ゴールを達成しました。
18/19シーズンはチェルシー戦のゴール、マンチェスター・C戦のアシストで連勝。アーセナル戦含め3度の1試合2ゴールなど18ゴールと、新加入マディソンと連携しました。

2015年6月7日アイルランド戦でルーニーとの交代でデビュー。2016年欧州選手権予選では3試合出場もノーゴールでした。本戦はウェールズ戦でゴールしました。
2018年W杯予選は4試合で1ゴールを挙げました。本戦は4試合ノーゴールと、ケインやスターリングの控えという役割を務めました。
代表記録

2015年12月17日:新規アップ 2019年8月31日更新