マリユス・トレゾール(Marius TRESOR)
フルネーム マリユス・トレゾール
国籍 フランス  
出身地
生年月日 1950・1・15
身長 182cm
体重 80kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験 代表
代表デビュー 1971・12・4
ブルガリア戦
代表背番号
W杯メンバー 78年 82年
ニックネーム  
個人タイトル 72フランス年間最優秀選手
チームタイトル 75/76フランスカップ
83/84ディヴィジョンアン
所属クラブおよび背番号 出場 得点
69/70 アジャクシオ 12
70/71 アジャクシオ 34
71/72 アジャクシオ 38
72/73 アジャクシオ
72/73 マルセイユ 24
73/74 マルセイユ 38
74/75 マルセイユ 37
75/76 マルセイユ 38
76/77 マルセイユ 23
77/78 マルセイユ 35
78/79 マルセイユ 25
79/80 マルセイユ 34
80/81 ボルドー 25
81/82 ボルドー 37
82/83 ボルドー 19
83/84 ボルドー 12
強さとしなやかさが同居した理想的なフィジカルを駆使した激しい守備に加え、クレバーな頭脳とリーダーシップも持つフランス代表初の黒人選手。ソックスを下げて履くのが特徴です。

カリブ海に浮かぶフランス領グアドループ島に生まれます。地元ユヴェントスで10代を過ごし、19歳の時に渡仏してアジャクシオに入り、1969年11月23日バレンシアンヌ戦でリーグデビュー。2年目には定位置を確保して4年目の途中にマルセイユに引き抜かれます。
GKカルニュス、DFボスキエ、ブラッシらと共に守備を固め、セレソンのジャイルヂーニョやP・セザール、スウェーデン代表マグヌソンといったアタッカーともプレーしました。
彼らが去った4年目には国内カップを制覇するなどキャリアの全盛期を過ごし、79/80シーズンを最後にチームを離れるまでに出場した試合数253は、歴代4位の記録となっています。
ボルドーでは2年目に37試合出場とタフネスぶりを見せますが、翌シーズンに出場機会が半減、現役最後の83/84シーズンにリーグ優勝を果たし、有終の美を飾りました。

1971年12月4日ブルガリア戦にて代表デビューを果たします。7年後のW杯ではキャプテンとしてチームをまとめますが、グループリーグ敗退となりました。
1982年大会では6試合に出場し、チームを30年ぶりのベスト4に導きます。準決勝ドイツ戦ではPK戦で敗れはしたものの、92分に一時は勝ち越しとなるボレーを決めました。
代表記録 65試合4得点
※:サンテ・アン(グアドループ)
2012年9月25日:新規アップ

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