シェリフ・トゥーレ(CHERIF TOURE)
フルネーム ママム・シェリフ・トゥーレ
国籍 トーゴ  
出身地 マンゴ
生年月日 1981・1・13
身長 182cm
体重 77kg
利き足
ポジション MF(RMF OMF)
FK PK FK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 1998・2・9
DRコンゴ戦
代表背番号 10
W杯メンバー 06年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
97/98 フランクフルトU(ドイツ4部) 23
97/98 ニュルンベルクU(ドイツ5部)    
98/99 マルセイユB(フランス4部)    
98/99 アル・ジャジーラ(UAE)    
99/00 アル・ジャジーラ(UAE)    
01/02 アル・ナスル(UAE)    
00/01 ハノーファー(ドイツ2部)
01/02 リヴィングストン(スコットランド)
02/03 リヴィングストン(スコットランド) 23
03/04 リヴィングストン(スコットランド)
04/05 リヴィングストン(スコットランド)
05/06 メッツ(フランス) 14 10
06/07 サンス(フランス2部)
06/07 アル・ジャジーラ(UAE) 16
07/08 MCアルジェルス(アルジェリア) 24
08/09 アル・オルバ(オマーン) 18
高精度のプレースキックを持ち、広い視野でチャンスを作ってトラップやパスなどテクニックに優れたファンタジスタ。レフティーであり、右サイドから中に切れ込むプレーも見せます。

トーゴの西部に位置するマンゴという町で生まれ、首都ロメに引っ越した後ボールを蹴りはじめます。サッカーを始めた当初から巧みなテクニックで人目を引くプレーをしていましたが、地元クラブからのオファーはありませんでした。
しかし、エージェントをしている元ドイツ代表GKアンドレアス・ケプケにスカウトされ、14歳でフランクフルトの下部組織に入りますが、ホームシックに悩まされる苦難の日々が続きました。
ファンタジスタならではの自由奔放なプレーが非難の的となり、移籍を繰り返します。マルセイユに移籍したときは若すぎたこともあり、トップチームで活躍できる実力ではありませんでした。
その後何年かを中東のクラブでプレーし、01/02シーズンよりヨーロッパへ復帰しました。リヴィングストンでは4シーズン在籍し、ようやく腰を落ち着けてプレーすることができましたが、それでもフルに戦ったシーズンはなく、不完全燃焼の状況が続いていました。
その後アデバヨールやアガサなど同胞の獲得に積極的なメッツと2年契約を交わします。しかし出場機会に恵まれず、各国を転々として08/09シーズンに引退しました。

代表デビューは1998年2月9日DRコンゴ戦。2006年W杯予選は11試合3得点で母国に初の出場権をもたらしました。本大会は3連敗しますが、全試合プレーしました。
代表記録 35試合6得点

2007年2月9日:新規アップ 2017年6月10日更新