マルセル・ティッセラン(Marcel TISSERAND)
フルネーム マルセル・ジャニィ・エミール・ティッセラン
国籍 DRコンゴ※  
出身地 モー(フランス)
生年月日 1993・1・10
身長 188cm
体重 80kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2016・5・25
ルーマニア戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
10/11 モナコB(フランス4部)
11/12 モナコB(フランス4部) 12
12/13 モナコB(フランス4部) 29
13/14 モナコ 32
13/14 RCランス(フランス2部) 32 12
14/15 トゥールーズ 23 21
15/16 トゥールーズ 26 33
16/17 モナコ 32
16/17 インゴルシュタット(ドイツ) 32 28
17/18 ヴォルフスブルク(ドイツ) 29 16
18/19 ヴォルフスブルク(ドイツ) 29 10
19/20 ヴォルフスブルク(ドイツ) 29    
強さを速さを兼ね備えた高い身体能力で、CBとしては言うに及ばずSBとしても及第点のパフォーマンスを披露するDRコンゴ代表のDFです。

フランス人の父親とDRコンゴ人の母親のもとに生まれます。幼少期はPSGのサポーターとして過ごし、育成の名門クレールフォンテーヌを経て13歳でモナコに入ります。
DFクルザワやMFカラスコらと共に練習を積み、13/14シーズンにラニエリ監督に呼ばれてトップチームに昇格、8月10日ボルドー戦でリーグアンにデビューします。しかしCBとしてはR・カルヴァーリョ、アビダル、左SBとしてはクルザワとライバルが多く、わずか6試合にとどまりました。シーズン半ばで2部ランスへレンタルされ、メッツ戦では決勝点を取りました。
その後2シーズンはトゥールーズへレンタルされます。1年目はメッツ戦、2年目はトロワ戦でレッドを受けますが、リヨン戦で1部初得点を挙げるなど主力として降格を回避しました。
16/17シーズンにモナコに戻りますが、当時のクラブ最高額でインゴルシュタットと4年契約します。9月10日H・ベルリン戦のブンデスデビューしてレギュラーに定着します。しかし開幕6連敗し、イエローも通算9枚と判定に苦しました。最終的には17位で降格しました。
17/18シーズンにヴォルフスブルクへレンタルされます。16試合にとどまりますが、ハノーファー戦では決勝アシストを記録するなど辛くも1部に残り、完全移籍となりました。

2013年のトゥーロンに出場しますが、フランス、アメリカ、韓国、コロンビアに4連敗しました。3年後の5月25日ルーマニア戦でフル代表デビューしました。
2017年アフリカ選手権は4試合に出ますが、準々決勝でガーナに敗れました。2018年W杯予選は4試合に出場しました。
代表記録

※:フランス国籍もあり
2018年8月29日:新規アップ 2019年6月20日更新