トーマス・パーテイ(THOMAS Partey)
フルネーム トーマス・テイェ・パーテイ
国籍 ガーナ  
出身地 クロボ・オードゥーマシ
生年月日 1993・6・13
身長 185cm
体重 76kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK FK
キャプテン経験 代表
代表デビュー 2016・6・5
モーリシャス戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 17/18UEFAヨーロッパリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
12/13 アトレティコ・マドリーB(スペイン3部) 33
13/14 マジョルカ(スペイン2部) 5 37
14/15 アルメリア(スペイン) 22 31
15/16 アトレティコ・マドリー(スペイン) 22 13
16/17 アトレティコ・マドリー(スペイン) 22 16
17/18 アトレティコ・マドリー(スペイン) 5 33
18/19 アトレティコ・マドリー(スペイン) 5 32
19/20 アトレティコ・マドリー(スペイン) 5    
スピードとスタミナ、強さを兼ね備えた高い身体能力を前面に出したハードなプレスで流れを引き寄せるA・マドリー出身の守備的MFです。

8人兄弟の長男として生まれます。父親が経営しコーチも務める地元クロボ・オードゥーマシにあるチームで9歳までプレーし、テマを経て2011年にA・マドリーのカンテラに入ります。リザーブではサウールとコンビを組み、トップのR・ソシエダ戦ではベンチに入りました。
13/14シーズンにマジョルカへレンタルされ、アセンシオやイスラエル代表ヘメドと共に中軸となります。攻撃では5ゴールでチームに勝ち点をもたらしますが、イエロー13枚に加え、ムルシア、ヌマンシア戦のレッド2枚と守備の粗さは否めず、17位で降格しました。
その後ヘメドと共にアルメリアへレンタル移籍し、2014年8月23日エスパニョール戦でリーガにデビューします。ビジャレアル戦から7連敗しイエロー13枚と守勢に回る局面が多く、終盤のグラナダ戦で2ゴールを挙げるものの19位に終わって1部残留はなりませんでした。
15/16シーズンにA・マドリーに戻ります。ガビ、コケ、サウールと層が厚いものの、過密日程をこなすチームの戦力として、カップ戦やリーグのレバンテ戦で決勝ゴールをマーク。佳境となったチャンピオンズ・リーグも5試合出ますが、決勝でR・マドリーにPK負けしました。
2年目は1ゴール2アシスト、カップ戦でも2アシスト、チャンピオンズ・リーグでも6試合出ますが、R・マドリーへの雪辱はなりませんでした。3年目はデポルティボ戦の終了間際に決勝点を挙げました。6試合に出たチャンピオンズ・リーグはチェルシーとローマの前に敗退しますが、8試合に出たヨーロッパリーグではアーセナルやマルセイユなどを下して優勝しました。
4年目はA・ビルバオ戦で1ゴール1アシスト、バレンシア戦で決勝アシスト。チャンピオンズ・リーグではドルトムント戦でグリーズマンのダメ押し点を演出しています。

2016年6月5日モーリシャス戦で代表デビューします。翌年のアフリカ選手権は5試合にスタメン出場してベスト4に進出しました。
2018年W杯予選は4試合戦い、アウェーのコンゴ戦でハットトリックを決めますが、敗退しました。その後日本との親善試合では先制点を挙げて勝利しました。
代表記録

2017年12月4日:新規アップ 2019年6月30日更新