ミロスラフ・ステヴィッチ(Miroslav STEVIC)
フルネーム ミロスラフ・ステヴィッチ
国籍 セルビア  
出身地 リュボビャ
生年月日 1970・1・7
身長 179cm
体重 74kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 1998・1・28
チュニジア戦
代表背番号 19
W杯メンバー 98年
ニックネーム ミキ
個人タイトル  
チームタイトル 88/89ユーゴスラヴィアカップ
01/02ブンデスリーガ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
88/89 イェディンストヴォ(3部) 24
88/89 パルチザン
89/90 パルチザン
89/90 ラド 22
90/91 ラド 26
91/92 ラド 14
91/92 グラスホッパー(スイス)
92/93 ディナモ・ドレスデン(ドイツ) 29
93/94 ディナモ・ドレスデン(ドイツ) 26
94/95 1860ミュンヘン(ドイツ) 24
95/96 1860ミュンヘン(ドイツ) 20 20
96/97 1860ミュンヘン(ドイツ) 20 15
97/98 1860ミュンヘン(ドイツ) 20 28
98/99 1860ミュンヘン(ドイツ) 20 17
98/99 ドルトムント(ドイツ) 4 14
99/00 ドルトムント(ドイツ) 4 30
00/01 ドルトムント(ドイツ) 4 23
01/02 ドルトムント(ドイツ) 4 24
02/03 フェネルバフチェ(トルコ) 32 18
03/04 ボーフム(ドイツ) 20 21
04/05 ウンターハヒンク(ドイツ2部) 17 14
05/06 ウンターハヒンク(ドイツ2部) 8
試合中衰えないスタミナを擁し、ピンチの芽を摘むカバーリングから的確なチラシで攻守の切り替えをスムーズにするボランチ。ミドルやFKとキックも正確です。

88/89シーズンに3部でプレーを始めます。24試合6得点と結果を残した他、国内カップを制します。その後レッドスターに引き抜かれますが、ヂュキッチやユーゴヴィッチなどタレントがそろう強豪チームでは、ほとんど出場機会がありませんでした。
ラドで再起に成功すると、スイスでの短期間でのプレーを経て渡独します。D・ドレスデンではレギュラーに定着して2シーズン1部の座を守りました。1860ミュンヘンでもポーランド代表ノワクやイェレミースと共にチームの屋台骨となり、ブルガリア代表ボリミロフやオーストリア代表チェルニーといった攻撃的MFとバランスに優れた中盤を形成しました。
98/99シーズン途中にドルトムントへ移籍し、コーラーやヴェアンスといったCBと共に守備を安定させます。ケールやリッケンの台頭によってベンチスタートが多かったものの、4年目には充実した攻撃陣を後ろから支えて6年ぶりのリーグ優勝を達成しました。UEFA杯は4試合に出場しますが、ミランとの準決勝やフェイエノールトとの決勝では出番がありませんでした。
ボーフムでは5位と躍進しましたが1年で退団し、05/06シーズンに2部で引退しました。

1998年1月28日チュニジア戦で代表デビューします。半年後のW杯にもエントリーされ、ドイツ戦でプレーしています。
代表記録(ユーゴスラヴィア) 6試合

2016年2月1日:新規アップ