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フルネーム アレン・ステヴァノヴィッチ
国籍 セルビア※2  
出身地 チューリッヒ(スイス)
生年月日 1991・1・7
身長 180cm
体重 75kg
利き足
ポジション MF(RMF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2012・10・12
ベルギー戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 09/10セリエA
09/10コッパ・イタリア
15/16,16/17セルビアカップ
16/17セルビアリーグ
18ルヴァンカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
07/08 ラドニチュキ(3部) 21
08/09 ラドニチュキ(3部)  14
09/10 インテル(イタリア) 28
10/11 トリノ(イタリア2部) 44
11 トロントFC(アメリカ) 10 12
11/12 トリノ(イタリア2部) 19 34
12/13 トリノ(イタリア) 19 15
13/14 パレルモ(イタリア2部) 14 21
14/15 バーリ(イタリア2部) 11 16
14/15 スペツィア(イタリア2部) 23
15/16 パルチザン 91 20
16/17 パルチザン 91 17
18 湘南ベルマーレ(日本) 19
18/19 ヴィスワ・プウォツク(ポーランド) 27
19/20 ヴィスワ・プウォツク(ポーランド) 27    
精度の高いドリブルを軸にサイドで持ち味を発揮しますが、トップ下でのキープやさばきも得意とするセルビア代表アタッカーです。

チューリッヒでの生後3ヶ月で母親とベオグラードへ移住し、祖母や叔父に育てられました。3部ラドニチュキの1年目は8得点で2位でしたが、2年目は半減して9位に終わりました。
その後インテルへ移籍し、2010年1月9日シエナ戦でセリエAにデビューします。しかし厚い選手層に阻まれ、トリノからレンタルで実戦経験を積むキャリアを築きます。
2010年8月23日ヴァレーゼ戦でセリエBにデビューしますが、わずか8試合にとどまり、チームも8位と昇格に届きませんでした。トロントでは2011年3月26日ポートランド戦でMLSデビューを果たしますがレギュラーになれず、チームも16位に終わりました。
トリノに復帰すると、ヴェントゥーラ監督によりレギュラーに定着します。ヴァレーゼ戦で得点を挙げるなどBで2位になり、4年ぶりのセリエA復帰に貢献しました。
12/13シーズンはチェルチやビルサの加入で陣容が変わり、途中出場が多くなります。その中ではアタランタとのアウェー戦で1得点1アシストしたのがハイライトになりました。
13/14シーズンにパレルモへレンタル移籍。北アイルランド代表ラファティー、ウルグアイ代表A・エルナンデス、ベロッティ、ディバラとの前線で16試合に先発してAに昇格しました。
14/15シーズン前半のバーリでは、リヴォルノ戦で終了間際に得点を挙げました。後半のスペツィアではペスカーラ戦で同点弾を決めてBで5位になりました。
15/16シーズンにパルチザンへ移り、9月12日にプロ9年目で母国リーグにデビューします。相手はレッドスターといきなり大一番となり、一度は同点に追いつく得点を挙げますが、その後2点を献上して敗れました。その後B・チャチャク戦でレッドを受けますが、ブルガリア代表ボジノフらとの前線で主軸となり、国内タイトルを獲得しました。ヨーロッパリーグでは1年目に3試合出ますが、A・ビルバオに連敗してグループリーグで終わりました。
18シーズンにJ1湘南へ移籍し、2月24日長崎戦でデビュー。アウェーの横浜FM戦では2得点を挙げて4−4の撃ち合いを演じましたが、わずか8試合で退団しました。リーグ杯は序盤に2試合に出て1勝1敗となり、最終的にチームは初優勝しました。
18/19シーズンの冬にポーランドへ新天地を求めています。

2012年10月12日ベルギー戦で代表デビューします。2年後のW杯予選はこの試合含めて3試合に出場しました。
代表記録

※1:アレン・ステヴァノヴィッチ(Alen STEVANOVIC)
※2:スイス国籍もあり
2017年12月31日:新規アップ 2019年7月23日