ジャック・ソンゴー(Jacques SONGO'O)
フルネーム ジャック・セレスティン・ソンゴー
国籍 カメルーン
出身地 サクバイェヌ
生年月日 1964・3・17
身長 182cm
体重 80kg
利き足
ポジション GK
FK PK  
キャプテン経験 代表
代表デビュー 1984・10・4
韓国戦
代表背番号 16 22
W杯メンバー 90年 94年
98年
ニックネーム  
個人タイトル 96/97サモーラ賞
チームタイトル 87,88カメルーンリーグ
99/00リーガ・エスパニョーラ
02アフリカネーションズ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
89/90 トゥーロン(フランス)
90/91 トゥーロン(フランス) 13
91/92 トゥーロン(フランス)
92/93 ル・マン(フランス2部) 22
93/94 メッツ(フランス) 37
94/95 メッツ(フランス) 26
95/96 メッツ(フランス) 37
96/97 デポルティボ(スペイン) 13 37
97/98 デポルティボ(スペイン) 13 31
98/99 デポルティボ(スペイン) 1 37
99/00 デポルティボ(スペイン) 1 36
00/01 デポルティボ(スペイン) 1
01/02 メッツ(フランス) 1 26
02/03 メッツ(フランス2部) 1
03/04 デポルティボ(スペイン) 25
ヌコノ、ベルといった名GKを輩出するカメルーン。自身もその系譜に連なる選手であり、身長にこそ恵まれていませんが、強靭な肉体とバネを武器に鋭い反応やハイボール処理に定評があります。コーチングも的確で、守備陣はもちろんチームの精神的支柱になります。

首都にあるT・ヤウンデでプロのキャリアをスタートさせ、リーグ2連覇を達成。その後フランスに渡ります。ル・マンでの活躍が認められメッツにて正GKの座を確立させます。
96/97シーズンにデポルティボへ移籍します。サモーラ賞(リーガ・エスパニョーラで、シーズンの1試合あたりの失点率が最も低い選手に贈られる賞)に外国人として初めて選出される素晴らしい活躍を見せてリーグ3位に貢献。その後監督交代が相次ぎチームは低迷しましたが、在籍3年目に就任したイルレタ監督が就任するとチームは飛躍し、ナイベト、ドナトとの両CBと共に堅牢な守備陣を構築し、99/00シーズンにクラブ初のリーグ優勝を達成、「スーペル・デポル」として一時代を築きました。
その後スペイン代表モリーナの台頭によって出場機会が減少したため、古巣メッツに復帰します。ここで26試合に出場しましたが、2部降格となりました。
03/04シーズン、再びデポルティボに移籍し、この年限りで現役生活を終えています。

1984年のロス五輪に出場した後、10月4日韓国戦でフル代表にデビューします。1990年W杯予選では3試合に出場し、本戦でも第3GKとしてメンバー入りを果たしました。続く1994年W杯予選、本戦共に1試合に出場しました。
1998年W杯予選では正GKとなり6試合、本戦でも3試合プレーし、その後もコンフェデ杯や2002年W杯にも豊富な経験をもたらすべくメンバー入りしています。
代表記録 46試合
2009年4月23日:新規アップ 2011年9月29日更新

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