ノルベルト・ソラーノ(Norberto SOLANO)
フルネーム ノルベルト・アルピン・ソラーノ・トドコ
国籍 ペルー
出身地 リマ
生年月日 1974・12・12
身長 173cm
体重 70kg
利き足
ポジション MF(RMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 1994・5・3
コロンビア戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 94,95,96,09ペルーリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
94/95 スポルティング・クリスタル 38 12
95/96 スポルティング・クリスタル 26 13
96/97 スポルティング・クリスタル 11
97/98 ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン) 32
98/99 ニューカッスル(イングランド) 29
99/00 ニューカッスル(イングランド) 15 30
00/01 ニューカッスル(イングランド) 15 33
01/02 ニューカッスル(イングランド) 4 37
02/03 ニューカッスル(イングランド) 4 31
03/04 ニューカッスル(イングランド) 4 12
03/04 アストン・ヴィラ(イングランド) 11 12
04/05 アストン・ヴィラ(イングランド) 11 36
05/06 ニューカッスル(イングランド) 4 29
06/07 ニューカッスル(イングランド) 4 28
07/08 ウェストハム(イングランド) 15 23
08/09 ラリッサ(ギリシャ) 7
09 ウニベルシダ・デポルテス 24 24
09/10 レスター(イングランド2部) 7 11
10/11 ハル(イングランド2部) 24 11
11/12 ハートルプール(イングランド3部) 24 14
南米で培ったテクニックを武器に、トリッキーなドリブルと高精度の右足でチャンスを作ります。代表では、FWピサロと並ぶ看板選手です。

母国のクラブで頭角をあらわしたソラーノは、所属していたチームで1994年から96年のリーグ3連覇を達成します。1997年にはリベルタ・ドーレス杯で準優勝になりました。
翌年にアルゼンチンの名門ボカへ移籍。1シーズン在籍した後に渡欧し、ニューカッスルへ。加入してすぐにレギュラーポジションを確保し、01/02シーズンには37試合7得点とチームをチャンピオンズ・リーグ出場圏内の4位に押し上げる活躍を見せました。翌シーズンは国内で7得点5アシスト、チャンピオンズ・リーグでも12試合1得点で2次リーグに進出しました。 
しかし、ロブソン監督との確執で出番が減り、03/04シーズン途中にアストン・ヴィラへ移籍。翌シーズンは古巣ニューカッスル戦で2アシストを決めるなど、8得点7アシストと実力を発揮しました。05/06シーズンにロブソン監督が去ったニューカッスルに復帰し、2年間まずまずの成績を残すものの契約解除となり、07/08シーズンはウェストハムでプレーしました。
08/09シーズンに10年余りを過ごしたイングランドを離れてギリシャへ渡り、その後母国へ戻ります。ここではチーム13年ぶりのタイトル獲得に役割を果たしました。
09/10シーズンにレスターと半年の契約を交わし、古巣ニューカッスル戦にてイングランド復帰を果たします。プレミア復帰に向けたプレーオフではPK戦でキックを成功させました。
契約満了に伴い翌シーズンにハルへ。ニューカッスルとレスターに続き、ピアソン監督の下でプレーするのは3度目となりますが、1年で退団しました。11/12シーズンでの3部リーグでのプレーを最後に現役生活を終えています。

代表デビューは1994年5月3日コロンビア戦。本職の両サイドハーフに加え右SBとしてもプレーするなど適応力の高さを見せました。1998年W杯予選13試合、2002年W杯予選12試合2得点、2006年W杯予選12試合4得点の成績を残すものの、出場が絶望的になった2005年5月に一度代表から離れます。2010年大会予選に復帰して14試合と健在ぶりを見せるものの無得点に終わり、W杯出場はかないませんでした。
代表記録 95試合20得点
2006年2月13日:新規アップ 2014年7月15日更新