カルロス・セクレタリオ(Carlos SECRETARIO)
フルネーム カルロス・アウベルト・オリヴェイラ・セクレタリオ
国籍 ポルトガル  
出身地
生年月日 1970・5・12
身長 174cm
体重 68kg
利き足
ポジション DF(RSB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 1994・12・18
リヒテンシュタイン戦
代表背番号 2 20
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 93/94,97/98,99/00,00/01,02/03ポルトガルカップ
94/95,95/96,97/98,98/99,02/03,
03/04ポルトガルリーグ
96/97リーガ・エスパニョーラ
02/03UEFAカップ
03/04UEFAチャンピオンズ・リーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
89/90 ペナフィエル(2部) 29
90/91 ペナフィエル(2部) 35
91/92 ファマリカン(3部) 31
92/93 ブラガ 31
93/94 ポルト 30
94/95 ポルト 29
95/96 ポルト 7 27
96/97 レアル・マドリー(スペイン) 12 13
97/98 ポルト 30 19
98/99 ポルト 7 31
99/00 ポルト 7 23
00/01 ポルト 7 24
01/02 ポルト 7 17
02/03 ポルト 7 12
03/04 ポルト 7
04/05 マイア 24
プレースタイルは地味ではありますが、タッチライン際から局面を打開してFWへアーリークロスを送り込むポルトガル代表右SBです。

キャリアを始めた当初はMFですが、やがて右SBにコンバートされます。ジウ・ヴィセンテやペナフィエル、ファマリカンと下部のディビジョンでコンスタントに活躍しました。
これによりブラガに引き抜かれ、1部でも通用する実力を見せてポルトに引き抜かれます。V・ヴァイア、R・ジョルジュ、J・コスタ、F・コウトと代表勢が並ぶ中でもそん色のないプレーを披露し、2年目にはキャリア最多の5得点を決めるなど、黄金期に欠かせない存在となりました。
96/97シーズンにカペッロ監督率いるR・マドリーに移りますが、同時に入ったイタリア代表パヌッチの存在により控えに回ることが多く、リーグ優勝に貢献したとは言えませんでした。
97/98シーズンに再びポルトでプレー。01/02シーズンのチャンピオンズ・リーグではR・マドリー戦でイエロー、パナシナイコス戦でレッドと不安定さを露呈し、P・フェレイラの台頭もあって徐々に出番を減らします。しかしアンドラーデやR・カルヴァーリョといった優秀なCBの存在で守備は安定し、4度のリーグ優勝の他、終盤は2年連続で欧州タイトルを手にしました。
04/05シーズンにマイアで現役生活を終えています。

1994年12月18日の欧州選手権予選リヒテンシュタイン戦で代表デビュー。ラトビア戦で唯一の得点を決め、本戦では2試合に出てグループリーグを突破しました。
1998年W杯予選は5試合に出場するものの敗退しましたが、2年後の欧州選手権予選は5試合に出場、本戦ではシャヴィエルのバックアッパーを務めました。
2002年W杯予選も2試合に終わり、フレシャウトの台頭で本大会メンバーから漏れました。
代表記録 35試合1得点
※:サン・ジョアン・ダ・マデイラ
2014年1月8日:新規アップ