ハインツ・シルヒャー(Heinz SCHILCHER)
フルネーム ハインツ・シルヒャー
国籍 オーストリア  
出身地 フォーンスドルフ
生年月日 1947・4・14
身長 186cm
体重 89kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 1973・3・28
オランダ戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 71/72,72/73エールディヴィジ
71/72KNVBカップ
71/72,72/73UEFAチャンピオンズ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
65/66 グラツァー 20
66/67 グラツァー 26
67/68 グラツァー 18
68/69 グラツァー 24
69/70 シュトゥルム・グラーツ 22
70/71 シュトゥルム・グラーツ 26
71/72 アヤックス(オランダ) 12
72/73 アヤックス(オランダ) 15
73/74 アヤックス(オランダ)
73/74 パリFC(フランス) 17
74/75 ニーム(フランス) 33
75/76 ニーム(フランス) 37
76/77 ストラスブール(フランス2部) 31
77/78 ストラスブール(フランス) 28
78/79 シュトゥルム・グラーツ 36
79/80 シュトゥルム・グラーツ 30
80/81 シュトゥルム・グラーツ 31
81/82 シュトゥルム・グラーツ 31
恵まれたボディバランスで球際を制し、的確なカバーリングを武器にアンカーや最終ラインと幅広く守備のタスクを遂行します。

地元フォーンスドルフからプレーを始め、グラツァーに移り65/66シーズンに1部デビューします。4年目は国内カップ決勝に進みますが、R・ウィーンに2失点してタイトルを逃しました。
69/70シーズンにS・グラーツへ移籍します。主力としてプレーする中で2年目はリーグ12位と苦しみますが、自身はアヤックスへステップアップを遂げました。
当時はトータル・フットボールの全盛期で、クライフ、ニースケンス、ハーン、G・ミューレンらが並ぶ中盤にあってバックアッパーの域を出ませんでしたが、チャンピオンズ杯ではベンフィカやR・マドリーとの準決勝に出場するなど2年連続でビッグイヤーを獲得しました。
73/74シーズンの冬にパリFCへ移って主力になりますが、19位で降格しました。ニームではジラールと共にチームの潤滑油となりました。76/77シーズンに入ったストラスブールではオシムら攻撃陣を支えて昇格を果たすと、2年目も3位と躍進しました。
78/79シーズンに7年ぶりにS・グラーツに復帰します。3年目はA・ウィーンの前にリーグタイトルを逃しますが、4年目を最後に引退するまで30試合以上出場をキープしました。
その後はS・グラーツの監督やアヤックスのスカウトとして活動しています。

1973年3月28日オランダ戦で唯一のキャップを記録しています。
代表記録 1試合

2017年12月19日:新規アップ