エドゥアルド・サルビオ(Eduardo SALVIO)
フルネーム エドゥアルド・アントニオ・サルビオ
国籍 アルゼンチン  
出身地 アベジャネダ
生年月日 1990・7・13
身長 171cm
体重 70kg
利き足
ポジション FW(RWG)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2009・5・20
パナマ戦
代表背番号 18
W杯メンバー 18年
ニックネーム トト
個人タイトル  
チームタイトル 09/10,11/12UEFAヨーロッパリーグ
13/14〜16/17.18/19ポルトガルリーグ
13/14,16/17ポルトガルカップ
13/14〜15/16ポルトガルリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
08/09 ラヌース 14 29
09/10 ラヌース 9 12
09/10 アトレティコ・マドリー(スペイン) 14 13
10/11 ベンフィカ(ポルトガル) 8 19
11/12 アトレティコ・マドリー(スペイン) 8 31
12/13 ベンフィカ(ポルトガル) 18 29 10
13/14 ベンフィカ(ポルトガル) 18 12
14/15 ベンフィカ(ポルトガル) 18 29
15/16 ベンフィカ(ポルトガル) 18
16/17 ベンフィカ(ポルトガル) 18 29
17/18 ベンフィカ(ポルトガル) 18 26
18/19 ベンフィカ(ポルトガル) 18 14
19/20 ボカ・ジュニアーズ    
スピードあるドリブルで仕掛け、カットインやアーリークロス、ミドルでチームの攻撃を活性化させます。献身的なプレスや得点感覚も備え、多彩な形でチームに貢献します。

アベジャネダに生まれ、17歳でラヌースに入団。2008年8月24日、アウェーのボカ戦で国内リーグにデビューします。その後アルヘンティノス戦で2得点、ホームのボカ戦含む3度の決勝点など通算9得点3アシストと素晴らしい成績を残しました。2年目も国内に加えコパ・スダメリカーナのリーベル戦で2得点を挙げ、途中でA・マドリーに引き抜かれます。
2010年2月28日バレンシア戦でリーガデビュー、本拠テネリフェ戦で2得点を挙げますが、フォルランやアグエロなど層が厚く、翌シーズンにベンフィカへレンタル移籍します。
2010年8月28日セトゥーバウ戦でポルトガルリーグにデビューし、リオ・アヴェ戦で2得点、ベンフィカ戦で先制して勝利に貢献。ヨーロッパリーグでもPSV戦など3得点を挙げました。
11/12シーズンにA・マドリーに復帰します。マドリード・ダービーでは一矢を演出し、セビージャ戦で先制します。ヨーロッパリーグでもベジクタシュやハノーファーから4得点を挙げるなど、ベンチスタートが多い限られた時間の中で結果を残しました。
12/13シーズンに再びベンフィカへ移籍します。開幕から2連発するなど、ブラジル人リマ、パラグアイ代表カルドーソと共に2ケタ得点を挙げました。2年目はヒザのケガに泣きますが、トッテナム戦やAZ戦で1得点2アシストとヨーロッパリーグで結果を残しました。
3年目は1試合2得点を挙げたマリティモ戦など9得点を挙げました。5年目もスポルティング戦で先制し、ベレネンセス戦で1得点1アシスト、リオ・アヴェ戦で決勝点をマークし、ギリシャ代表ミトログル、ブラジル代表ジョナス、ピッツィとの攻撃陣を形成しました。チャンピオンズ・リーグでもD・キエフやベジクタシュ戦で結果を残しました。
6年目もエストリウ戦など9得点3アシストと大いに活躍しました。7年目はピッツィの前にベンチに座る場面が多くなりましたが、2年ぶりのリーグ優勝となりました。
19/20シーズンに母国へ戻っています。

2007年U−17南米選手権は出番がなかったものの、U−17W杯に5試合出場。2009年U−20南米選手権は9試合プレーし、3連発含む4得点を挙げました。
その後5月20日パナマ戦でフル代表デビュー。W杯予選は2014年大会と2018年大会に1試合ずつ出場。後者で本戦メンバーに入り、SBやWBとして2試合出ました。
代表記録

2017年12月21日:新規アップ 2019年7月20日更新