オレグ・サレンコ(Oleg SALENKO) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | オレグ・アナトリエヴィッチ・サレンコ | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | ロシア | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ※ | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1969・10・25 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 182cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 82kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | FW(CF) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 1992・4・29 ハンガリー戦 |
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代表背番号 | 9 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 94年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 89FIFAワールドユース得点王(5得点) | ||||||||||||||||||||||||||||
94FIFAワールドカップ得点王(6得点) | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 90ソ連リーグ | ||||||||||||||||||||||||||||
90ソ連カップ | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
85 ゼニト・レニングラード | 0 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
86 ゼニト・レニングラード | 11 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
87 ゼニト・レニングラード | 10 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
88 ゼニト・レニングラード | 26 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
89 ディナモ・キエフ | 26 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
90 ディナモ・キエフ | 21 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||
91 ディナモ・キエフ | 28 | 14 | |||||||||||||||||||||||||||
92 ディナモ・キエフ | 16 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
92/93 ログロニェス(スペイン) | 16 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
93/94 ログロニェス(スペイン) | 31 | 16 | |||||||||||||||||||||||||||
94/95 バレンシア(スペイン) | 25 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
95/96 レンジャーズ(スコットランド) | 14 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
95/96 イスタンブール・スポル(トルコ) | 15 | 11 | |||||||||||||||||||||||||||
96/97 イスタンブール・スポル(トルコ) | 1 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
97/98 イスタンブール・スポル(トルコ) | 2 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
98/99 | |||||||||||||||||||||||||||||
99/00 コルドバ(スペイン2部) | 3 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
00/01 ポゴン・シュチェチン(ポーランド) | 1 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
1994年6月28日、W杯の歴史にその名を刻んだロシア代表ストライカー。スピードある飛び出しと独特の得点感覚でゴールを量産します。 ゼニト・Lでプロのキャリアをスタートさせ、89シーズンにD・キエフへ移籍します。後にG大阪でプレーするプロタソフやユーランと2トップを組み、2年目にリーグ優勝と国内カップの2冠(決勝でハットトリックを達成)を果たし、翌シーズンは初の2ケタゴールをマークします。 92シーズン途中でスペインへ移籍します。1年目から難なく活躍して2年目にはランキング5位の16ゴールをマーク。ロマーリオの派手な活躍の前に自身の存在は脇に追いやられたものの、1部残留をノルマとするチームのFWとして望外の数字を残しました。 W杯での活躍で注目を集め、強豪バレンシアへ引き抜かれます。しかし周囲からのプレッシャーにより7ゴールと実力を発揮できず、わずか1年でクラブを去りました。 その後のレンジャーズでも数字的にはまずまずでしたが、サポーターが期待する爆発的な活躍ができずシーズン途中でトルコへ渡ります。しかし2年目以降は体調不良で満足にプレーできなくなります。98/99シーズンは無所属の状態で終え、スペインとポーランドを渡り歩くもののプレーできる状態には至らず、現役を引退しました。 1989年のWユースにDFオノプコやMFニキフォロフらと共に4試合出場。5ゴールを挙げて得点王に輝き、チームをベスト8に導きました。 その後1992年4月29日ハンガリー戦でフル代表デビュー。1994年W杯に臨む時、コリヴァノフやシャリモフ、キリヤコフなどチームの主力はサドリン代表監督の更迭と、ビショベツ監督(1992年欧州選手権時の監督)の復帰を要請しましたが通りませんでした。 そして彼らが本大会を辞退したため、自身がプレーすることになります。グループリーグで敗退したものの、スウェーデン戦でPKを決めると、続くカメルーン戦で5ゴールと大爆発。ブトラゲーニョの1試合最多ゴール記録を更新してストイチコフと得点王のタイトルを分け合いました。 また、独立したウクライナ代表としてもプレーしています。 代表記録(ロシア) 8試合7得点 代表記録(ウクライナ) 1試合 ※:サンクトペテルブルク 2008年4月4日:新規アップ 2014年7月15日更新 |