酒井 宏樹(Hiroki SAKAI) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | 酒井 宏樹(サカイ ヒロキ) | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 千葉県柏市 | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1990・4・12 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 183cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 70kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | DF(RSB) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2012・5・23 アゼルバイジャン戦 |
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代表背番号 | 19 21 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 14年 18年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | ジミー | ||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 11Jリーグベストイレブン | ||||||||||||||||||||||||||||
11Jリーグベストヤングプレーヤー | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 11Jリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
10 柏レイソル(J2) 30 | 9 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
11 柏レイソル 4 | 27 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
12 柏レイソル 4 | 15 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 ハノーファー(ドイツ) 4 | 13 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 ハノーファー(ドイツ) 4 | 26 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 ハノーファー(ドイツ) 4 | 27 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 ハノーファー(ドイツ) 4 | 26 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 マルセイユ(フランス) 2 | 35 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 マルセイユ(フランス) 2 | 33 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 マルセイユ(フランス) 2 | 27 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
19/20 マルセイユ(フランス) 2 | |||||||||||||||||||||||||||||
日本人としてはもちろん、世界的にも少数派といえる長身の右SB。守備は不安定ですが、推進力に満ちたオーバーラップから鋭く正確なクロスを上げます。 二人の兄の影響を受けてサッカーを始めます。小学6年の時に柏の練習に参加したことがきっかけで、中学入学と同時にジュニアユースに入ります。 2009年6月からMF武富と共にブラジルに留学し、CBとしての才能を見いだされます。この経験により、J2で迎えた翌10シーズンに負傷や出場停止で手薄になった最終ラインを埋める貴重な存在として重宝されるようになります。5月5日の第11節甲府戦でプロデビューすると、10月31日の第32節水戸戦で初ゴールをマーク、クラブも1年でJ1に戻りました。 11シーズンは右SBとして27試合出場と大きく飛躍し、縦のラインを組むL・ドミンゲスと共に右サイドを席巻して昇格即優勝というJ史上初の快挙を達成。彼や近藤、J・ワグネルと共にベストイレブンになり、最優秀若手選手にも選ばれました。また、クラブW杯でも4試合に出場して世界と互角に渡り合い、ゴールを挙げたサントスからオファーを受けるなど株を上げました。 12シーズンはACLでの7試合で2ゴールに五輪での活躍もありハノーファーに引き抜かれ、9月23日ホッフェンハイム戦でブンデスリーガにデビューします。2年目には長年在籍するアメリカ代表チェランドロからポジションを奪い、アウェーのブレーメン戦で初ゴールを挙げました。やがて清武や山口ともコンビネーションを見せますが、チームは4年目に降格しました。 その後04/05シーズンの中田浩以来、日本人2人目のマルセイユ入団を決めます。2016年8月14日開幕トゥールーズ戦でフランス1部にデビューし、WGトヴァンとの縦の関係や左SBへの適応などリーグ有数の存在になります。2年目はヨーロッパリーグで10試合に出場し、ライプツィヒとの準々決勝2ndレグでは得点を挙げて準優勝になりました。 3年目はモナコやストラスブール戦でアシストしてチームを勝たせると、昌子擁するトゥールーズ戦で1ゴール1アシストと圧倒的な存在感を見せました。 U−23での目覚ましい活躍もあり、ザッケローニ監督によって2012年5月23日アゼルバイジャン戦でフル代表デビュー。その後のロンドン五輪では初戦のスペイン戦で負傷したもののレギュラーとして4試合戦い、日本にとって44年ぶりのベスト4進出に貢献しました。 2013年コンフェデ杯は2試合プレー。2014年W杯予選でも4試合に出場して本大会メンバーに選ばれますが、内田の前に出番がありませんでした。 2018年W杯予選は内田の長期離脱や自らの成長もあって右SBのファーストチョイスとなり、14試合に出場。本大会でも4試合に先発してベスト16になりました。 2019年アジア杯でも6試合と不動の存在として準優勝になりました。 代表記録 2017年6月13日:新規アップ 2019年6月7日更新 |