マルコ・ロイス(Marco REUS) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | マルコ・ロイス | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | ドイツ | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ドルトムント | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1989・5・31 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 180cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 70kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | MF(RMF) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | FK PK | ||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2011・10・7 トルコ戦 |
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代表背番号 | 11 21 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 18年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 12ドイツ年間最優秀選手 | ||||||||||||||||||||||||||||
13UEFAベストイレブン | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 16/17DFBカップ | ||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
07/08 ロート・ヴァイス・アーレン(3部) | 16 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
08/09 ロート・ヴァイス・アーレン(2部) 18 | 27 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||
09/10 ボルシアMG 11 | 33 | 8 | |||||||||||||||||||||||||||
10/11 ボルシアMG 11 | 32 | 10 | |||||||||||||||||||||||||||
11/12 ボルシアMG 11 | 32 | 18 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 ドルトムント 11 | 32 | 14 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 ドルトムント 11 | 30 | 16 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 ドルトムント 11 | 20 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 ドルトムント 11 | 26 | 12 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 ドルトムント 11 | 17 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 ドルトムント 11 | 11 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 ドルトムント 11 | |||||||||||||||||||||||||||||
縦へのドリブルでのチャンスを作り、高精度かつ強烈なミドルでフィニッシュを決めます。ダイナミズムにあふれるアタッカーであり、サイドを起点に前線で柔軟な動きを見せます。 地元ドルトムントのユースで10年間技術を磨きますが、トップ昇格を果たせずロート・ヴァイス・アーレンでプロのキャリアをスタートさせます。1年目は16試合に終わりましたが、クラブの2部昇格に貢献し、2年目は主力としてMFグロスクロイツと共にチームをけん引しました。 09/10シーズンにボルシアMGと4年契約を結び、8月9日ボーフム戦でブンデスリーガにデビューします。当初はサブでしたが、本拠マインツ戦での初得点もあって徐々にスタメンに定着し、アルジェリア代表マトムールやアメリカ代表ブラッドリーと2010年W杯に出場する実力派と中盤を組み、シャルケ、ブレーメン、バイエルンなどからチーム最多の8点を挙げます。 2年目もニュルンベルクとの開幕戦でイドリスの同点弾を演出してチームを敗戦から救い、中盤にはバイエルン、ドルトムント、マインツと上位陣から相次いで得点をマーク。ボーフムとのプレーオフでも2ndレグで同点に持ち込み、チームの1部残留に大きく貢献しました。 3年目はアランゴとの連係も深まり、国内カップで5試合3得点を挙げます。リーグでも本拠ブレーメン戦でハットトリックを見せると、バイエルン、シュツットガルト、シャルケ、レヴァークーゼン相手に一人で試合を決めるなど18得点で4位に浮上し、国内最優秀選手に輝きました。 バイエルンからもオファーがありましたが、愛着ある古巣ドルトムントに復帰。カップ戦にリーグ開幕戦と立て続けに得点を挙げ、古巣ボルシア相手の1試合2得点など、ゲッツェやレヴァンドフスキと共に得点源になって退団した香川の穴を埋めました。チャンピオンズ・リーグでもマンチェスター・CやR・マドリーが同居する激戦区で結果を残すと、準決勝マラガ戦でも終了間際に同点弾を決め、その後の逆転勝利を呼び込み決勝に進みました。無類の強さを見せたバイエルンの前にいずれも準優勝に終わりましたが、高質なプレーをサポーターに提供しました。 13/14シーズンはゲッツェが抜けますが、新加入のオーバメヤンとムヒタリアン、既存のレヴァンドフスキと欧州屈指の破壊力を見せます。リーグ戦ではアウェーのシュツットガルト戦でのハットトリックを皮切りに5試合連続で得点を挙げるなどリーグ4位タイの16得点、リーグ最多の16アシストと好調を維持しました。チャンピオンズ・リーグでは、優勝するR・マドリーとの準々決勝2ndレグで2得点を挙げて追いすがりますが、トータルスコアで及びませんでした。 14/15シーズンはケガに悩みますが、バイエルン戦での一矢や中盤での4試合連続得点、ハノーファー戦での香川らへの2アシストなどで存在感を示しました。15/16シーズンも国内リーグで開幕からの2戦連発など12得点、ヨーロッパリーグでも5得点と、オーバメヤン、ムヒタリアン、香川との「ファンタスティック4」として猛威を振るいました。 16/17シーズンもリーグ戦のボルシアMG戦で3アシスト、チャンピオンズ・リーグではR・マドリー戦で同点弾と違いを作りました。カップではバイエルン戦で1得点1アシストしますが、決勝で負傷して翌シーズンの前半をリハビリに充てます。戦列に復帰すると2得点を挙げたレヴァークーゼン戦など11試合で7得点と高い決定力を見せました。 2009年8月に初選出されたU−21を経て、翌年の欧州選手権予選となる2011年10月7日トルコ戦にてフル代表デビューを果たします。本大会では2試合に出場し、準々決勝ギリシャ戦では勝利を決定づける得点を挙げました。 2014年W杯予選も5得点を挙げますが、本大会直前にケガに見舞われました。2016年欧州選手権予選も4試合1得点に終わり、再びケガで本戦を棒に振りました。 2018年W杯は予選の出場がなかったものの、クラブの活躍で本大会メンバーに選ばれます。スウェーデン戦では同点弾とクロースのFKをおぜん立てして勝利に貢献しました。 代表記録 余談 ・歌手ジャスティン・ビーバーのファンであることを公言しています。 2012年4月23日:新規アップ 2018年8月6日更新 |