ウラディスラフ・ラディモフ(Vladislav RADIMOV)
フルネーム ウラディスラフ・ラディモフ
国籍 ロシア  
出身地 サンクトペテルブルク
生年月日 1975・11・26
身長 182cm
体重 76kg
利き足
ポジション MF(CMF)
FK PK  
キャプテン経験 クラブ 代表
代表デビュー 1994・8・17
オーストリア戦
代表背番号 2 19
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 00/01ブルガリアリーグ
07ロシアリーグ
07/08UEFAカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
92 CSKAモスクワ
93 CSKAモスクワ
94 CSKAモスクワ 27
95 CSKAモスクワ 27
96 CSKAモスクワ 12
96/97 サラゴサ(スペイン) 17 25
97/98 サラゴサ(スペイン) 17 24
98/99 サラゴサ(スペイン) 17
99/00 サラゴサ(スペイン) 2 10
99 ディナモ・モスクワ 22
00/01 レフスキ・ソフィア(ブルガリア)
01 クリリヤ・ソヴェトフ 14 13
02 クリリヤ・ソヴェトフ 2 29
03 ゼニト 2 21
04 ゼニト 2 19
05 ゼニト 2 24
06 ゼニト 2 27
07 ゼニト 2 17
08 ゼニト 2
主に司令塔やボランチをこなし、国際経験も豊富でキャプテンシーも備えるロシア代表の中心選手の一人。MFティトフとは親友関係にあります。

少年時代はフェンシングをしていましたが、9歳の時にサッカーに転向します。2部のサトゥルンでプロデビューすると、6月にはC・モスクワに移籍してトップリーグデビューを飾ります。
94シーズンに27試合出場とレギュラーポジションを確保します。国内カップでは2度の決勝進出を果たすも、T・モスクワとS・モスクワにそれぞれ敗れ、タイトル獲得はなりませんでした。
しかし欧州選手権でのパフォーマンスが認められてサラゴサへ移籍します。ポジェやキリ、アクーニャなど南米代表が多い中でレギュラーを張りました。その後ポジションを失いますが、レンタル移籍したD・モスクワでコンディションを取り戻しました。
00/01シーズンに加入したL・ソフィアでは3試合の出場にとどまるもリーグ制覇を経験、K・ソヴェトフを経て、自身の地元サンクトペテルブルクにあるゼニトへ加入します。
ここでも豊富な経験で主将としてチームをけん引、オランダ人のアドフォカート監督の下、リーグ優勝やUEFA杯といったビッグタイトルを手にし、有終の美を飾っています。

1994年8月17日オーストリアとの親善試合で代表デビューしますが、翌年のWユースにも4試合出場するなど瞬く間に国を背負う存在になります。2年後の欧州選手権にも腕章を巻いて全3試合に出場しますが、イタリア、ドイツ、チェコの草刈り場となりました。
8試合戦った1998年W杯予選は敗退し、2002年W杯では本大会メンバーから落選します。しかし2004年欧州選手権予選の中盤から招集を受け、出場権をかけたウェールズのプレーオフにも出場。その後本大会メンバーに入って2試合に出場しました。
代表記録 33試合3得点

2016年1月28日:新規アップ