ロビン・クアイソン(Robin QUAISON)
フルネーム ロビン・クワミナ・クアイソン
国籍 スウェーデン  
出身地 ストックホルム
生年月日 1993・10・9
身長 183cm
体重 76kg
利き足
ポジション MF(OMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2013・1・23
北朝鮮戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 15UEFAU−21欧州選手権
所属クラブおよび背番号 出場 得点
11 AFCユナイテッド(3部) 16
12 AIK 15 18
13 AIK 15 23
14 AIK 15 10
14/15 パレルモ(イタリア) 21 19
15/16 パレルモ(イタリア) 21 30
16/17 パレルモ(イタリア) 21 17
16/17 マインツ(ドイツ) 7 11
17/18 マインツ(ドイツ) 7 24
18/19 マインツ(ドイツ) 7 28
19/20 マインツ(ドイツ) 7    
バルセロナ、スペイン代表で一時代を築いたシャビをほうふつとさせるパスワークとボールキープに加え、縦へのドリブルで自らも機動的に動くスウェーデン代表MFです。

ガーナ人の父親とスウェーデン人の母親の下、ストックホルムに生まれます。ユース時代を過ごしたAIKからAFCにレンタルされ、2011年6月11日フォワード戦で3部デビューします。そしてウメオ戦で初のハットトリックを達成するなど8ゴールをマークしてAIKに戻ります。
2012年4月1日ミャルビー戦で1部リーグにデビューし、2ゴールを挙げるなどまずまずの働きを見せます。ヨーロッパリーグでも5試合戦いますが、ナポリなどに敗れました。
2年目はハルムスタッド戦でレッドを受けますが、ヘルシンボリ戦など4ゴールをマークしました。3年目にマルメ戦でゴールを挙げた後パレルモと3年契約を結びます。
2014年9月21日インテル戦でセリエAにデビュー。フィオレンティーナ戦では2ゴールを挙げますが、3−4で競り負けました。それでもバスケス、ブルガリア代表チョチェフ、クロアチア代表ヤヤロなどとのチームで主軸になります。2年目は同胞ヒリエマルクの加入もあって動きの質を高め、ウディネーゼ戦で先制ゴールを挙げて勝利するなどA残留に成功しました。
3年目の途中まで4ゴールを挙げてマインツへ移り、2017年2月25日レヴァークーゼン戦でブンデスにデビュー。2年目は前線でも戦い、H・ベルリン戦で2ゴールを挙げました。
3年目は7ゴール3アシストと自己最高の成績を残しています。

U−21欧州選手権予選は2013年に1試合、2015年に4試合出場。後者で本大会出場権を獲得して4試合に出場し、デンマーク戦でゴールを挙げるなど優勝に貢献しました。この成果によって出場したリオ五輪では3試合に出場し、コロンビア戦で同点弾を演出しました。
フル代表デビューは、2013年1月23日北朝鮮戦です。
代表記録

2016年8月11日:新規アップ 2019年7月15日更新