エリク・プルガル(Erick PULGAR)
フルネーム エリク・アントニオ・プルガル・ファルファン
国籍 チリ  
出身地 アントファガスタ
生年月日 1994・1・15
身長 186cm
体重 70kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK FK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2015・1・29
アメリカ戦
代表背番号 13
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 16コパ・アメリカ・センテナリオ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
11 デポルテス(2部)
12 デポルテス 23
13 デポルテス 23
13/14 デポルテス 29 32
14/15 ウニベルシダ・カトリカ 3 31
15/16 ボローニャ(イタリア) 5 13
16/17 ボローニャ(イタリア) 5 27
17/18 ボローニャ(イタリア) 5 32
18/19 ボローニャ(イタリア) 5 28
19/20 フィオレンティーナ(イタリア)    
ビッグクラブでプレーする名手ビダルの後継者として期待される守備的MF。ハードな守備とプレースキックを任される正確な右足がセールスポイントです。

17歳の時、デポルテスにて2011年11月20日のナバル戦で2部デビューします。当時はDFでしたが、ボランチやインサイドハーフとポジションを上げて頭角を現します。
13シーズンは2ゴールを挙げるものの、いずれも敗れました。しかし翌シーズンは32試合とレギュラーポジションを獲得し、U・カトリカに引き抜かれます。
ここでは2年連続でカードが2ケタになりますが、バルネチェア戦など6ゴール2アシストと飛躍しました。2試合に出たスダメリカーナではリーベルに連敗しました。
15/16シーズン、FWルビオ以来クラブ26年ぶり2人目のチリ人選手としてボローニャに入団。8月22日ラツィオとの開幕戦でセリエAにデビューし、13試合に出ました。
2年目はギニア代表ディアワラがナポリへ去り出場機会が増加、スイス代表ジェマイリを軸にアルジェリア代表タイデル、ハンガリー代表ナジとポジションを争い、キエーヴォ戦でセリエA初ゴールをマークしました。3年目は2度も退場しますがレギュラーに座り、ジェノア戦でパラシオへの決勝アシスト、サッスオーロ戦の決勝点と攻撃で存在感を示しました。
4年目はサンタンデールの決勝点を演出してインテルに勝ちました。また、PKも6ゴール中5ゴールと高い成功率を示してチームの順位を5つ上げました。
19/20シーズンにフィオレンティーナへ移籍しています。

2015年1月29日のアメリカ戦で代表デビューします。翌年のコパ・アメリカCは1試合の途中出場だけでしたが、連覇を果たしました。
2018年W杯予選は3試合出て2勝1敗でしたが、敗退しました。6試合に出た2019年コパ・アメリカでは日本戦で先制点を挙げてチームに勢いをもたらし、4強になりました。
代表記録

2019年6月18日:新規アップ 2019年8月10日更新