クロード・ピュエル(Claude PUEL)
フルネーム クロード・ピュエル
国籍 フランス  
出身地 カストル
生年月日 1961・9・2
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
経歴 1999〜01 モナコ
2001〜08 リール
2008〜11 リヨン
2012〜16 ニース
2016〜17 サウサンプトン(イングランド)
2017〜   レスター(イングランド)
獲得タイトル 99/00ディヴィジョンアン
現役時代はモナコで守備的MFとして1977年から1996年までのキャリアを全うし、2度のリーグ優勝と3度のカップ優勝を達成しました。ヨーロッパではカップウィナーズ杯で91/92シーズンに準優勝となり、2年後のチャンピオンズ・リーグではベスト4に進みました。

前線からプレスをかけ、サイドを重視したカウンター攻撃に活路を見いだします。両WGにも高い決定力と豊富な運動量、献身性を求めます。得意なシステムは4−2−3−1です。
選手時代に師事したヴェンゲル監督の影響を受けており、ターンオーバーの採用や有望な若手を見抜く眼と育成する能力も備えています。

リーグ戦で488試合に出場、1996年に20年に及ぶ現役生活に終止符を打ちます。その後クラブのフィットネスコーチやリザーブのコーチを歴任しました。
98/99シーズンの1月にティガナ監督に代わりトップに就任。アンリを放出しますが、4位とダメージを最小限に食い止めました。翌シーズンはエトリ監督の後を受けて途中からチームを率います。守備はマルケスで安定化させ、ガジャルド、シモーネで攻撃力を高めます。トレゼゲは得点王に輝き、ジュリを含めたユニットでリーグを席巻、38歳でリーグ優勝しました。
しかし00/01シーズンはトレゼゲやサニョールを引き抜かれます。DRコンゴ代表ノンダが12点を挙げましたが、これだけでは穴が埋まらずチャンピオンズ・リーグとの兼ね合いもあり11位と低迷します。そして同大会ではオシム監督率いるS・グラーツなどの前に最下位で1次リーグを終え、シーズンいっぱいで24年過ごしたモナコを去りました。
02/03シーズンにハリルホジッチ監督の後任としてリールに就任します。初年度は前年5位のチームが14位となり、2年目は10位になりました。ホームスタジアムの改修工事の遅れや補強にかける予算も少ないなどのハンディを抱えながらもチームを掌握し、DFアビダルやMFマクーンを育てました。そして04/05シーズンにリーグ2位と大躍進を遂げました。
ギガクスとリヒトシュタイナーを獲得し、5年ぶりに挑むチャンピオンズ・リーグではマンチェスター・U戦でアチモヴィッチがFKを決めますが、6試合で得点はこの1点のみと得点力不足が浮き彫りとなりました。その後マンチェスター・UをかわしてUEFA杯に進みますが、2回戦で優勝するセビージャに敗れました。国内リーグではオデムウィンギーがリーグ2位タイの14得点を挙げ、過密日程ながら3位で終えてチャンピオンズ・リーグ出場権を守りました。
06/07シーズンのチャンピオンズ・リーグではミラン相手に1勝1分と結果を残し、AEKアテネ戦の1敗と安定した戦いを見せ、グループリーグを2位で通過します。しかし決勝トーナメント初戦でマンチェスター・Uの雪辱を許しました。国内リーグは10位に終わりました。
07/08シーズンはボドメール、ケイタ、オデムウィンギーといった主力を売却、無名の若手を多く獲得する一方、経験豊富なクライファートの入団も決まります。そしてマヴバやM・バストス、アザールといった若手の成長を見届け、7位でリールを後にしました。
その後7連覇中のリヨンに4年契約で就任。子飼いのマクーンを古巣から引き抜き、GKロリスやDFメンサー、MFピャニッチ、FWピキオンヌと精力的な補強を見せますが、タレントがそろうチームを掌握できず8連覇を逃しました。チャンピオンズ・リーグはバイエルンに次ぎ2位でグループリーグを突破しますが、R16はバルサと相手に恵まれませんでした。
2年目はベンゼマとジュニーニョを放出します。古巣からバストスを呼び、リサンドロやゴミスも獲得しました。国内ではマルセイユの前に2位で終わりますが、チャンピオンズ・リーグではグループリーグでリヴァプールを追い込み、決勝トーナメントでもR・マドリーに相性の良さを見せ、国内のライバルでもあるボルドーも下してクラブ初のベスト4進出を果たしました。
3年目はボルドー優勝の立役者であるグルキュフの引き抜きに成功します。しかしリーグでは3位に終わり、チャンピオンズ・リーグでもモウリーニョ監督率いるR・マドリーに雪辱を許すなど3シーズン連続で無冠に終わり、引責辞任しました。
12/13シーズン、ニースに就任して息子グレゴワールを昇格させます。FWクビタニッチの活躍もあり、13位から4位と躍進してヨーロッパリーグ出場権を獲得しました。2年目は同大会で本大会に進めず、国内リーグでも7連敗するなど降格を免れるのがやっとでした。
3年目はGKオスピナ、DFコロジエチャクが退団し、息子ポーラン含む5人をトップに上げますが、底上げはなりませんでした。4年目はグレゴワールを放出する一方、ベン・アルファ、セリ、ジェルマンと補強が当たり、ヨーロッパリーグ出場権を置き土産に退団しました。
16/17シーズンにサウサンプトンに就任。ペッレ、ワニャマ、マネの攻撃陣に加え冬に守備のかなめフォンテが退団し、ファン・ダイクが故障するなど苦しみましたが、ロメウや吉田麻の健闘もあり一ケタ順位で終えました。リーグ杯でも準優勝でしたが、1年で解任されました。
17/18シーズン途中にレスターに就任しています。

2017年7月28日:新規アップ 2017年10月26日更新

99/00モナコ(リーグ優勝)
トレゼゲ シモーネ
ガジャルド ジュリ
ジェトゥ ラムシ
コントレラス サニョール
マルケス クリスタンヴァル
  バルテズ  

04/05リール
  ムシルー  
  ボドメール  
ブリュネル ランドラン
マクーン デュモン
タフォロー シャルメ
シュミッツ タブラリディス
  シルヴァ  

05/06リール
  オデムウィンギー  
  ボドメール  
デルニ K・ケイタ
マクーン シャルメ
タフォロー リヒトシュタイナー
シュミッツ タブラリディス
  シルヴァ  

09/10リヨン
 L・ロペス 
エデルソンゴヴ
マクーンピャニッチ
 トゥララン 
シッソコレヴェイエール
ボドメールクリス
 ロリス 

15/16ニース
プレア ジェルマン
  ベン・アルファ  
セリ コジエジョ
  N・メンディ  
リカルド ピエ
ル・マルシャン バイス
  カルディナル  

16/17サウサンプトン
  ガッビアディーニ  
レドモンド ウォード=ブラウズ
ホイビェア S・デイヴィス
  ロメウ  
バートランド セドリク
ファン・ダイク 吉田麻也
  フォースター