ペドロ・ロドリゲス(PEDRO Rodriguez)
フルネーム ペドロ・エリエセル・ロドリゲス・レデスマ
国籍 スペイン  
出身地 サンタクルス
生年月日 1987・8・28
身長 169cm
体重 64kg
利き足
ポジション FW(RWG)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2010・5・29
サウジアラビア戦
代表背番号 7 11 18
W杯メンバー 10年 14年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 09〜11,13,15ラ・リーガ
08/09,11/12,14/15コパ・デル・レイ
08/09,10/11,14/15UEFAチャンピオンズ・リーグ
09,11FIFAクラブワールドカップ
10FIFAワールドカップ
12UEFA欧州選手権
16/17プレミアリーグ
17/18FAカップ
18/19UEFAヨーロッパリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
05/06 バルセロナC(4部)    
06/07 バルセロナC(4部)    
06/07 バルセロナB(3部)
07/08 バルセロナB(4部) 37
07/08 バルセロナ 33
08/09 バルセロナ 27
08/09 バルセロナB(3部) 17 10
09/10 バルセロナ 17 34 12
10/11 バルセロナ 17 33 13
11/12 バルセロナ 17 29
12/13 バルセロナ 17 28
13/14 バルセロナ 7 37 15
14/15 バルセロナ 7 35
15/16 チェルシー(イングランド) 17 29
16/17 チェルシー(イングランド) 11 35
17/18 チェルシー(イングランド) 11 31
18/19 チェルシー(イングランド) 11 31
19/20 チェルシー(イングランド) 11    
サイドでプレーしますが、ドリブルやクロスをするより自らゴールを狙います。特に俊敏性と位置取り、絶妙な飛び出しが武器で、両足から正確で強烈なシュートを放ちます。

カナリア諸島の州都、テネリフェのサンタクルス・デ・テネリフェ生まれ。地元サン・イシドロでプレーした後、17歳の誕生日を迎えた直後にバルセロナの下部に入ります。
07/08シーズンに就任したグアルディオラ監督の下で飛躍を遂げ、ライカールト監督率いるトップから声がかかり、2008年1月12日ムルシア戦でリーガデビューします。
08/09シーズンもリザーブで17試合10ゴールと出色の結果を出すと、トップチームでは公式戦に11試合出場してクラブ初の3冠にも立ち会いました。
09/10シーズンにトップチームに定着。リーグで34試合に出場してアルメリア戦を皮切りにクラシコなど12ゴールをマーク。また、シャフタールとのUEFAスーパー杯、ビルバオとの国内スーパー杯、チャンピオンズ・リーグのインテル戦、CDリオネサとの国内カップ、アトランテとのクラブW杯準決勝と、クラブで初めて6つの大会でゴールを決めた選手になりました。
10/11シーズンはバルセロナダービーでの2ゴールなど13ゴールをマーク。12試合に出場したチャンピオンズ・リーグでもクラシコとなった準決勝2ndレグやマンチェスター・Uとの決勝で先制点を挙げて2度目のビッグイヤーを手中にしました。翌シーズンはケガもあってフル稼働はなりませんでしたが、R・バジェカーノ戦では2ゴール2アシストで7−0の大勝をおさめ、ビルバオとのカップ戦決勝でも2ゴールを挙げて2度目の優勝を果たしました。12/13シーズンもバルセロナダービーで2ゴールを挙げ、A・サンチェスやテージョとサイド攻撃を担いました。
13/14シーズンはネイマールの入団に刺激され、開幕戦で2ゴール1アシストと素晴らしいスタートを切り、R・バジェカーノやヘタフェ相手のハットトリックなど自己最高の15ゴールを挙げました。翌シーズンはスアレスの加入でベンチスタートが多くなりますが、国内リーグではR・ソシエダ戦のバイシクルなど6ゴール6アシスト、チャンピオンズ・リーグでもユヴェントスとの決勝でネイマールのダメ押し点を演出、カップ戦でもハットトリックを決めて3冠に貢献しました。
15/16シーズンにチェルシーへ移り、8月23日WBAとのプレミアデビュー戦でゴールします。その後2度の1試合2ゴールなど計7ゴールとまずまずの結果を残しました。翌シーズンもSTとしてD・コスタ、アザールに次ぐ9ゴール9アシストでチーム2年ぶりの優勝に貢献。FA杯でも4ゴール2アシストでファイナリストになりました。
17/18シーズンは国内リーグのトッテナム戦で決勝アシストするなど4ゴール2アシスト。チャンピオンズ・リーグではローマ戦で同点アシストしました。翌シーズンはアーセナル戦やトッテナム戦などアザールに次ぐ8ゴールを挙げました。ヨーロッパリーグはアーセナル戦との決勝で2点目を挙げ、クラブ6年ぶりの優勝に貢献しました。

2010年5月29日サウジアラビア戦で代表デビュー。直後のW杯メンバーを勝ち取り5試合に出場、パラグアイ戦でアシストを見せ、決勝でも先発して初優勝しました。
2012年欧州選手権予選は2試合に終わったものの本大会メンバーに選ばれ、ベンチスタートで準々決勝から3試合に出場して連覇を達成しました。翌年のコンフェデ杯はウルグアイ戦で先制点を取るなど4試合に出場しましたが、ホスト国ブラジル戦で敗れました。
2014年W杯予選は8試合プレー。ベラルーシ戦のハットトリックにアウェーのフランス戦での決勝点で2大会連続出場を決めますが、本戦はオランダとチリに惨敗しました。
2016年欧州選手権予選は8試合で2ゴール、本戦はベンチから2試合に出場しました。2018年W杯予選は3試合にとどまり、本大会メンバーから落選しました。
代表記録

2015年4月7日:新規アップ 2019年9月27日更新