武藤 嘉紀(Yoshinori MUTO)
フルネーム 武藤 嘉紀(ムトウ ヨシノリ)
国籍 日本  
出身地 東京都世田谷区
生年月日 1992・7・15
身長 179cm
体重 72kg
利き足
ポジション FW(LWG)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2014・9・5
ウルグアイ戦
代表背番号 13
W杯メンバー 18年
ニックネーム よっち
個人タイトル  
チームタイトル 14Jリーグベストイレブン
所属クラブおよび背番号 出場 得点
13 FC東京 40
14 FC東京 14 33 13
15 FC東京 14 17 10
15/16 マインツ(ドイツ) 9 20
16/17 マインツ(ドイツ) 9 19
17/18 マインツ(ドイツ) 9 27
18/19 ニューカッスル(イングランド) 13 17
19/20 ニューカッスル(イングランド) 13    
ケガが多いもののフィジカルバランスとスピードに定評があり、アグレッシブな突破でボールを引き出すWGです。しかしチーム事情によりCFでの起用が多くなっています。

4歳の時に地元世田谷にあるバディサッカークラブでプレーを始めます。小学2年で調布柴崎に移り、6年の時に選抜チームのメンバーになるなど頭角を現します。
その後FC東京の下部組織に進みます。ユース時代には2種登録されますが慶大に進学し、2年と3年の時に特別指定選手としてFC東京に復帰しました。
2013年7月6日広島戦でJ1デビューし、翌年に正式にFC東京のトップに入団。C大阪戦で初ゴールを挙げます。そして清水、浦和、柏に1試合2ゴールして渡邉千に替わってエースになり、小野伸、中澤佑に続き新人でベスト11に選ばれました。15シーズンもG大阪との開幕戦や仙台戦の2発、いずれも決勝点となる最後の4発など2年連続の2ケタゴールを達成しました。
チェルシーのオファーを固辞し、当時のクラブ史上3番目の金額でマインツに移籍します。2015年8月15日インゴルシュタット戦でブンデスにデビューし、3試合目のハノーファー戦で2ゴール、アウクスブルク戦でハットトリックと、トルコ代表マッリに次ぐ7ゴールを挙げました。2年目はドルトムント戦で80分から入って点を取りますが、1年目に続きケガに苦しみました。
3年目はレヴァークーゼン戦で同点ゴールを挙げてチームを勝利に、ヴォルフスブルク戦では引き分けに導きます。その後シュツットガルト戦で2ゴール、ドルトムント戦でもヘッドで勝利に貢献するなどチーム最多の8ゴールを挙げて1部残留に貢献しました。
18/19シーズンにニューカッスルと4年契約し、8月11日トッテナム戦でプレミアデビュー。ゴールはマンチェスター・U戦の左足のみと不本意な結果に終わりました。

アギーレ監督により、2014年9月5日ウルグアイ戦で代表デビュー。翌年のアジア杯ではいずれもベンチスタートから4試合に出場しますが、決定機はありませんでした。
2018年W杯予選も6試合でノーゴールでしたが、西野監督により本大会メンバーに選出され、ポーランド戦で先発出場してベスト16になりました。
2019年アジア杯に追加召集されて4試合に出場し、スタメン出場したウズベキスタン戦で同点弾を挙げました。途中出場した決勝は見せ場を作れず、準優勝となりました。
代表記録

2019年2月1日:新規アップ 2019年6月7日更新