パトリック・ミュラー(Patrick MULLER)
フルネーム パトリック・ミュラー
国籍 スイス/オーストリア  
出身地 ジュネーヴ
生年月日 1976・12・17
身長 182cm
体重 69kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 1998・4・22
北アイルランド戦
代表背番号 20
W杯メンバー 06年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 98/99,04/05スイスリーグ
00/01フランスリーグ・カップ
01/02,02/03,03/04,05/06,06/07,
07/08リーグアン
07/08フランスカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
95/96 セルヴェッテ 28
96/97 セルヴェッテ 19
97/98 セルヴェッテ 35
98/99 セルヴェッテ 22
98/99 グラスホッパー 12
99/00 グラスホッパー 24
00/01 リヨン(フランス) 21 30
01/02 リヨン(フランス) 20 30
02/03 リヨン(フランス) 20 35
03/04 リヨン(フランス) 20 36
04/05 マジョルカ(スペイン) 15
04/05 バーゼル 15
05/06 バーゼル 13
05/06 リヨン(フランス) 4 12
06/07 リヨン(フランス) 4 10
07/08 リヨン(フランス) 4
07/08 リヨンB(フランス4部)
08/09 モナコ(フランス) 11
09/10 モナコB(フランス5部)
元来MFであり、ボールキープや高精度のフィードで最後尾から起点となります。守りではライン統率など頭脳的なプレーが特徴です。オーストリア国籍も所有しています。

ジュネーヴ生まれ。95/96シーズンにセルヴェッテでキャリアをスタートさせます。左サイドMFでプレーしていたところをCBにコンバートされ才能が開花、瞬く間に定位置を確保し、4シーズンで104試合4得点の数字を残します。グラスホッパーではリーグ優勝を経験しました。
00/01シーズンにリヨンに引き抜かれ、2001年7月28日レンヌ戦でフランスリーグデビューを果たします。当初はMF登録でしたが、サンティニ監督にはCBの一角として起用され、同時入団のエヂミウソンやカサッパといったブラジル人プレーヤーとの連係を深めます。初年度はリーグ2位でしたが、リーグ杯決勝モナコ戦で得点を決め、チームを優勝に導きました。
2年目にクラブ祈願のリーグ初制覇を達成。以降リーグ連覇を果たし、それを受けて出場したチャンピオンズ・リーグでも2年連続で準々決勝にコマを進めました。
04/05シーズンにマジョルカへ移籍しますが、B・フローロ監督からは重要視されず、シーズン途中で母国バーゼルに移籍してリーグタイトルを手にしました。
05/06シーズン途中にリヨンへ復帰しますが、選手層の厚さに加え2007年8月、12月と相次ぐヒザの負傷でコンディションを崩し、08/09シーズンに入ったモナコで引退しています。

代表デビューは1998年4月22日北アイルランド戦。2試合目のユーゴスラヴィア戦で初得点を記録。2000年欧州選手権では7試合、2002年W杯予選は9試合に出て定着します。
2004年欧州選手権予選ではM・ヤキンとCBコンビを組み、アルバニア相手の得点などで出場権獲得に貢献すると、本大会でも3試合フル出場を果たしました。
2006年W杯予選では全12試合を先発出場、M・ヤキンの不在を若いセンデロスと共にカバーし、本大会でも全4試合にフル出場しました。
地元開催の2008年欧州選手権を控えた前年に負傷、本大会出場が絶望視されるものの奇跡的に間に合い、全3試合フル出場を果たしています。
代表記録 81試合3得点
2013年11月8日:新規アップ