アルバロ・モラタ(Alvaro MORATA)
フルネーム アルバロ・ボルハ・モラタ・マルティン
国籍 スペイン  
出身地 マドリード
生年月日 1992・10・23
身長 189cm
体重 85kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2014・11・15
ベラルーシ戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル 11UEFAU−19欧州選手権得点王(6得点)
13UEFAU−21欧州選手権得点王(4得点)
14/15UEFAチャンピオンズ・リーグベストイレブン
チームタイトル 10/11,13/14コパ・デル・レイ
11UEFAU−19欧州選手権
13UEFAU−21欧州選手権
13/14,16/17UEFAチャンピオンズ・リーグ
14/15,15/16セリエA
14/15,15/16コッパ・イタリア
16FIFAクラブワールドカップ
16/17ラ・リーガ
17/18FAカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
09/10 レアル・マドリーC(4部)    
10/11 レアル・マドリーB(3部) 26 14
10/11 レアル・マドリー 29
11/12 レアル・マドリー 26
11/12 レアル・マドリーB(3部) 33 15
12/13 レアル・マドリーB(2部) 18 12
12/13 レアル・マドリー 29 12
13/14 レアル・マドリー 21 23
14/15 ユヴェントス(イタリア) 9 29
15/16 ユヴェントス(イタリア) 9 34
16/17 レアル・マドリー 21 26 14
17/18 チェルシー(イングランド) 9 31 11
18/19 チェルシー(イングランド) 29 16
18/19 アトレティコ・マドリー 22 15
19/20 アトレティコ・マドリー 9    
高さに加え、足元も起用でスピードも兼ね備えた総合力が高く、味方へスペースを作るなどオフ・ザ・ボールも秀逸なR・マドリー下部組織出身のCFです。

地元マドリードにあるA・マドリー、ヘタフェ、R・マドリーでユース時代を過ごし、09/10シーズンにR・マドリーCでプレーを始めます。翌シーズンに14ゴールと結果を残してトップチームのモウリーニョ監督に呼ばれ、2010年12月12日サラゴサ戦でリーガデビューします。
しかしリスペクトの対象であるC・ロナウド、ベンゼマの壁は厚く11/12シーズンに再びリザーブでプレーします。ここで15ゴールを挙げてチームを昇格させます。そして迎えた2部でも3度の1試合2ゴールなど12ゴールを挙げて再びトップチームへの活路を見出します。
トップには両者が相変わらず君臨していましたが、13/14シーズンはリーグで8ゴール、シャルケとのチャンピオンズ・リーグR162ndレグで大会初ゴールを挙げました。
14/15シーズンにユヴェントスへ移り、9月13日ウディネーゼ戦でセリエAにデビュー。ローマ戦で一発レッドになったものの、ミランとチェゼーナ相手に2戦連続で1ゴール1アシストをマークするなど、テベスやジョレンテとの競争の中で結果を残します。コッパ・イタリアは2ゴールを決めて優勝しますが、フィオレンティーナとの準決勝2ndレグでレッドを受けて決勝は出場停止になりました。チャンピオンズ・リーグでは決勝トーナメントに入り、R・マドリー相手の準決勝2試合で連発して恩返しし、敗れたバルセロナとの決勝でもゴールと大舞台で勝負強さを見せました。
2年目はディバラやマンジュキッチとの競争で途中出場が多かったものの、インテル戦のPKやトリノ戦の2ゴールとダービーで結果を残してスクデットを防衛。国内カップもミラノ勢から3ゴールを挙げました。チャンピオンズ・リーグはグループリーグの2ゴールにとどまりました。
16/17シーズン、R・マドリーに復帰。息の長いC・ロナウド、ベンゼマに加えベイルの存在もありますが、レガネス戦のハットトリックなど途中出場が多い中で決定力を披露。チャンピオンズ・リーグでもR16でナポリに引導を渡して2度目のビッグイヤーを手にしました。
17/18シーズンにチェルシーへ移籍します。8月12日バーンリー戦で1ゴール1アシストでプレミアリーグデビューを飾るも敗れました。その後ストーク戦のハットトリックやマンチェスター・U相手の決勝ヘッドなど2ケタゴールを達成。FA杯では2ゴールで優勝しました。
18/19シーズンの途中にA・マドリーへ移籍し、バレンシア戦の先制点など5ゴールを挙げました。2年目にF・トーレスの9番に変更しています。

2011年のU−19欧州選手権予選で3ゴール、本大会ではセルビア戦でハットトリックを達成するなど6ゴールで得点王になり、チームを優勝に導きました。
2013年U−21欧州選手権でも4試合連続ゴールを挙げて同様の結果を得ると、2015年U−21欧州選手権予選でも4ゴールを挙げたオーストリア戦から5試合連続ゴールを決めるなど、ユース代表では比類なき結果を残しました。
2014年11月15日ベラルーシ戦でフル代表デビュー。2016年欧州選手権予選ではウクライナ戦で決勝点を挙げます。本大会でも4試合で3ゴールと結果を残しました。
2018年W杯予選はイタリアとリヒテンシュタインからゴールを挙げて勝利に貢献。しかしクラブでの不調とD・コスタの復活により本大会メンバーから落選しました。
代表記録

2017年7月17日:新規アップ 2019年9月27日更新