アーロン・モコエナ(Aaron MOKOENA)
フルネーム テボホ・アーロン・モコエナ
国籍 南アフリカ
出身地 ヨハネスブルク
生年月日 1980・11・25
身長 188cm
体重 78kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験 クラブ 代表
代表デビュー 1999・2・20
ボツワナ戦
代表背番号
W杯メンバー 02年 10年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
97/98 ジョモ・コスモス 12
98/99 レヴァークーゼン(ドイツ)
99/00 アヤックス(オランダ) 22
00/01 ゲルミナル・ベールショット(ベルギー) 4
01/02 ゲルミナル・ベールショット(ベルギー) 4 13
02/03 ゲルミナル・ベールショット(ベルギー) 4 29
03/04 ゲンク(ベルギー) 15 19
04/05 ゲンク(ベルギー) 15 13
04/05 ブラックバーン(イングランド) 15 16
05/06 ブラックバーン(イングランド) 15 22
06/07 ブラックバーン(イングランド) 15 27
07/08 ブラックバーン(イングランド) 15 18
08/09 ブラックバーン(イングランド) 15 18
09/10 ポーツマス(イングランド) 4 23
10/11 ポーツマス(イングランド2部) 4 37
11/12 ポーツマス(イングランド2部) 4 17
12/13 ビドヴェスト・ウィッツ 5 14
速くて強く、高さまで兼ね備えたフィジカルを武器にボールを奪取するDF。ボランチやSBとしてもプレーできるなど利便性がありますが、熱しやすい性格から安定感に乏しいのが課題です。しかし代表デビューが早く、豊富な国際経験を誇る有力選手の一人です。

97/98シーズンにJ・コスモスでプレーしていたところを、レヴァークーゼンにスカウトされますが、強豪ゆえ厚い選手層に阻まれ出番がないままドイツを後にします。すぐにオランダのアヤックスに入団すると7試合ピッチに立ちましたが、ここでも1年の在籍に終わりました。
00/01シーズンにG・ベールショットへレンタル移籍。徐々に出場機会を与えられ、3年目には29試合に出場。主将も託され不動の存在となりました。その後強豪ゲンクに引き抜かれますが、ここではバックアッパーの域を出ず、2年目の途中にブラックバーンへ加入します。
2005年1月15日ポーツマス戦でプレミアデビューを果たすと、M・ヒューズ監督にボランチとして起用され降格を回避しました。06/07シーズンにはUEFA杯に6試合出場しますが、ウェールズ代表サヴェージなどのバックアッパーとしての立場は変わりませんでした。
クラブとの契約が満了となり、09/10シーズンにポーツマスへ。リーグは最下位で降格しますが、FA杯は決勝に進みました。12/13シーズンに母国に復帰しています。

1999年2月20日ボツワナ戦にて代表史上最年少デビューを果たします。翌2000年シドニー五輪にも3試合出場しますが、ブラジルと日本の前にグループリーグで敗退しました。
2002年W杯では最終ラインの柱として予選本戦共に3試合出場しました。その後同じポジションのラデべから主将の座を引き継ぎ、2006年、2008年アフリカ選手権に出場しました。
地元開催の2009年コンフェデ杯で5試合戦いベスト4、2010年W杯ではホスト国初のグループリーグ敗退となりましたが、3試合フル出場して代表最多キャップを更新しています。
代表記録 107試合1得点

2009年11月14日:新規アップ 2018年6月18日更新