エイデン・マクギーディ(Aiden McGEADY)
フルネーム エイデン・マクギーディ
国籍 アイルランド
出身地
生年月日 1986・4・4
身長 178cm
体重 72kg
利き足
ポジション MF(LMF)
FK PK FK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2004・6・2
ジャマイカ戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム エイデニーニョ
個人タイトル 07/08スコットランド年間最優秀選手
07/08スコットランド年間最優秀若手選手
チームタイトル 06/07,07/08スコットランドリーグ
04/05,06/07スコットランドカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
03/04 セルティック(スコットランド) 46
04/05 セルティック(スコットランド) 46 27
05/06 セルティック(スコットランド) 46 18
06/07 セルティック(スコットランド) 46 34
07/08 セルティック(スコットランド) 46 36
08/09 セルティック(スコットランド) 46 29
09/10 セルティック(スコットランド) 46 35
10 スパルタク・モスクワ(ロシア) 64 11
11/12 スパルタク・モスクワ(ロシア) 8 31
12/13 スパルタク・モスクワ(ロシア) 8 17
13/14 スパルタク・モスクワ(ロシア) 8 13
13/14 エヴァートン(イングランド) 7 16
14/15 エヴァートン(イングランド) 7 16
15/16 エヴァートン(イングランド) 7
15/16 シェフィールド(イングランド2部) 37 13
16/17 プレストン(イングランド2部) 14 34
17/18 サンダーランド(イングランド2部) 19 35
18/19 サンダーランド(イングランド3部) 19 34 11
19/20 サンダーランド(イングランド3部) 19    
速さと巧さを兼ね備えた変幻自在のドリブルで局面を打開するサイドアタッカー。右足からのFKなどキックも正確かつ強烈であり、決定力にも秀でています。

スコットランド人の両親の下、グラスゴーに生まれます。元サッカー選手である父親の影響を受けて幼少時代からボールを蹴り、故郷クィーンズ・パークのジュニアで練習を本格化させます。
その後セルティックの育成機関に入り、当時のトップチームを率いていたオニール監督により03/04シーズン終盤の4月25日ハーツ戦にて先発出場して18歳でトップリーグデビューします。そして先制弾を記録して、マン・オブ・ザ・マッチに選出されました。
翌04/05シーズンには、ミラン戦でチャンピオンズ・リーグデビューを果たすなど出場機会を増やし、06/07シーズンには5ゴール7アシストを記録しました。
2007年12月11日フォルカーク戦で初のハットトリックを達成。国内通算7ゴール16アシストでリーグ3連覇に貢献してリーグ最優秀選手とリーグ最優秀若手選手に選ばれました。チャンピオンズ・リーグでもグループリーグのベンフィカ戦で決勝弾を挙げ、2年連続のグループリーグ突破に役割を果たすなど、中村俊などとの攻撃陣でチームを躍進させました。
09/10シーズンも開幕アバディーン戦での2ゴールなど計7ゴール、2度の3試合連続など14アシストと役割を果たして2010年にS・モスクワと4年契約を結びます。9月11日サトゥルン戦でロシアリーグにデビューし、ホームのアムカル戦で初ゴールを挙げます。ヨーロッパリーグでもホームのバーゼル戦でゴールを決めるなど6試合戦いました。
13/14シーズンの冬にエヴァートンへ移籍し、1月20日WBA戦でプレミアにデビュー。スーパーサブとしてプレーし、フルハム戦ではミララスの勝ち越し点を演出しました。2年目は開幕戦でゴールを決めますが、レギュラー定着には至りませんでした。
シェフィールドへのレンタルを経て入ったプレストンでは、2年目に8ゴール9アシストと出色の働きを見せますが、11位と昇格には程遠い結果に終わりました。サンダーランドでも同様の成績を残したものの、2部で最下位に終わりました。
3部ではバーンズリー戦の1ゴール2アシストやポーツマス戦の2ゴールなど通算11ゴール5アシストと活躍しますが、5位と2部復帰に届きませんでした。

スコットランド出身ながら祖父の出身であるアイルランド代表を選択し、Uー15から召集されると2004年6月2日ジャマイカ戦にてフル代表デビューしました。
2008年欧州選手権予選では10試合に出場、イタリアとフランスを最後まで苦しめましたが、本大会行きを逃します。2010年W杯予選も10試合出場もノーゴールに終わりました。
2012年欧州選手権予選では、MFウィーランと共に全12試合に出場。38試合目となるマケドニア戦での初ゴールなど2ゴールを挙げます。本大会でも3試合に先発出場しました。
2014年W杯予選は5試合戦いますが、ドイツ戦で6失点するなど敗退しました。8試合戦った2016年欧州選手権予選はジョージア戦の2ゴールに終わりました。本大会ではグループリーグ3試合に出場しますが、敗れたフランス戦は出番がありませんでした。
2018年W杯予選は6試合に出場しています。
代表記録

※:グラスゴー(スコットランド)
2008年9月19日:新規アップ 2019年6月10日更新