マルキーニョス(MARQUINHOS)
フルネーム マルコス・ゴメス・アラウージョ
国籍 ブラジル  
出身地 リオ・ブリリャンテ
生年月日 1976・3・23
身長 176cm
体重 77kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー  
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム マルキ
個人タイトル 08Jリーグ年間最優秀選手
08Jリーグ得点王
08Jリーグベストイレブン
チームタイトル 03,07〜09Jリーグ
07天皇杯
所属クラブおよび背番号 出場 得点
97 オペラリオ    
98 オペラリオ    
99 オペラリオ    
99 ポンタ・グロッサ    
00 コリティーバ    
01 コリティーバ    
01 東京ヴェルディ(日本) 33 14
02 東京ヴェルディ(日本) 9 15
03 横浜F・マリノス(日本) 36 24
04 ジェフ市原(日本) 8 14 12
05 清水エスパルス(日本) 17 14
06 清水エスパルス(日本) 17 29 11
07 鹿島アントラーズ(日本) 18 31 14
08 鹿島アントラーズ(日本) 18 30 21
09 鹿島アントラーズ(日本) 18 31 13
10 鹿島アントラーズ(日本) 18 27 11
11 ベガルタ仙台(日本) 18
11 アトレティコ・ミネイロ 18
12 横浜F・マリノス(日本) 18 22 10
13 横浜F・マリノス(日本) 18 32 16
14 ヴィッセル神戸(日本) 18 34 14
15 ヴィッセル神戸(日本) 18 15
16    
17     
柔らかいタッチ、切れ味抜群のドリブル、正確で力強いシュートと、アタッカーとして高い能力を示すだけでなく、守備での貢献度も高いJリーグ史上屈指の助っ人です。

スペインのオウレンセや母国オペラリオ、コリティーバを経て2001年に来日して東京Vに入団、8月11日市原戦でJデビューし、25日名古屋戦で初ゴールを挙げます。同胞エヂムンドや永井秀との攻撃で2ndステージで8ゴールを挙げますが、翌シーズンは沈黙しました。
03シーズンに横浜FMにレンタルされます。1stステージでは開幕2試合でゴールを挙げますが、その後は不発に終わりました。2ndステージではレンタル元の東京Vとの開幕戦で2ゴールを挙げるなど、久保竜、奥、坂田らとの攻撃でリーグ優勝に貢献しました。続く市原へのレンタルでも14試合で12ゴールと高い決定力を披露しますが、アキレス腱を断裂しました。
05シーズンの途中に清水に加入し、終盤には3試合連続ゴールを挙げます。2年目もチョ・ジェジン、藤本淳、枝村との攻撃でチームの順位を飛躍的に高めました。
07シーズンに鹿島へ移籍します。古巣千葉や横浜FMに2ゴールと恩返しするなど10試合連続ゴールを挙げます。柏戦では退場しますが、14ゴールを挙げて優勝の原動力になりました。2年目も4度の1試合2ゴールなど21ゴールを挙げ、得点王やMVPなど個人タイトルを総なめにしました。3年目も大宮戦から3試合連続ゴールを決めるなどクラブの3連覇に貢献しました。4年目には大宮戦でハットトリックを達成するなどエースとしての役割を全うしました。ACLでは3年間で15試合10ゴールと国際舞台でも強さを発揮しました。
11シーズンに移った仙台では震災による心理的な影響により退団しました。A・ミネイロではG・シウヴァと共にゴールを挙げてグレミオに勝利しました。
12シーズンに横浜FMに復帰し、浦和戦で決勝点を挙げます。古巣鹿島戦では一発レッドを受けますが、2ケタを達成。翌シーズンは湘南との開幕戦で2発決め、続く清水戦でハットトリックを達成するなど16ゴール、ナビスコ杯でも6ゴールとかつての破壊力を取り戻しました。
14シーズンは神戸でプレーし、5試合連続ゴールを挙げるなど14ゴールでチームのJ1残留に貢献します。しかし2年目の途中にネルシーニョ監督と衝突して退団しています。

2017年2月17日:新規アップ