コスタス・マノラス(Kostas MANOLAS)
フルネーム コンスタンティノス・マノラス
国籍 ギリシャ  
出身地 ナクソス
生年月日 1991・6・14
身長 186cm
体重 79kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2013・2・6
スイス戦
代表背番号
W杯メンバー 14年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 10/11,12/13ギリシャカップ
12/13,13/14ギリシャリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
08/09 トラシュプロス 40
09/10 AEKアテネ 24
10/11 AEKアテネ 4 22
11/12 AEKアテネ 4 24
12/13 オリンピアコス 24 24
13/14 オリンピアコス 24 25
14/15 ローマ(イタリア) 44 30
15/16 ローマ(イタリア) 44 37
16/17 ローマ(イタリア) 44 33
17/18 ローマ(イタリア) 44 29
18/19 ローマ(イタリア) 44 27
19/20 ナポリ(イタリア)    
激情的な性格で警告を受けることが多いものの、ハードなチェック、カバーリング、敏捷性も備え、人への強さに定評があるギリシャ代表CBです。

AEKで一時代を築き、1994年W杯など70キャップを持つ叔父ステリオスに影響を受けてサッカーを始めます。2007年にトラシュプロスに入り、2年後の2月28日アリス戦で1部にデビュー。09/10シーズンに叔父がテクニカルディレクターを務めるAEKと3年契約します。
2年目から主力としてデラスと堅守を築き、オリンピアコスとラリッサから挙げたゴールでチームは勝利します。しかし2年でイエロー18枚、レッド3枚と精神的な課題を残しました。
12/13シーズンにオリンピアコスへ移るとカードの数が減少、2年目には3ゴールを挙げるなど5連覇に貢献。チャンピオンズ・リーグでもベンフィカとPSG相手に点を取りました。
14/15シーズンにホレバスと共にローマへ移籍し、8月30日フィオレンティーナ戦でのセリエAデビュー以降全試合に先発しますが、ユヴェントス戦とエンポリ戦でレッドを受けました。
2年目はサンプドリア戦でオウンゴールしますが、トリノ戦で1ゴール1アシストするなど攻撃でも力を示しました。プレミアの上位からのオファーを固辞して臨んだ3年目はアルゼンチン代表ファシオとコンビを組み、ミランやボローニャ相手に味方へアシストして勝利に貢献しました。
4年目は、バルサとのチャンピオンズ・リーグ準々決勝1stレグでデ・ロッシとともにオウンゴールを献上しますが、2ndレグでとどめのヘッドを決めて4強になりました。
19/20シーズンにナポリへ移籍しています。

2010年W杯は予備登録の30人まで残るも最終登録の23人から外れました。2013年2月6日スイス戦で代表デビューし、2014年W杯は4試合先発して16強になりました。
2016年欧州選手権予選は7試合に出場しました。2018年W杯予選は9試合で1敗だけでしたが、黒星を付けてきたベルギー、クロアチアの前に敗退しました。
代表記録

2017年9月14日:新規アップ 2019年7月2日更新