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フルネーム | マルコム・イアン・マクドナルド | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | イングランド | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | フルハム | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1950・1・7 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 176cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 85kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 左 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | FW(CF) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 1972・5・20 ウェールズ戦 |
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代表背番号 | |||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | |||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | スーパー・マック | ||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 73/74PFAチーム・オブ・ザ・イヤー | ||||||||||||||||||||||||||||
74/75,76/77イングランド・フットボールリーグ得点王 | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
68/69 フルハム(2部) | 13 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||
69/70 ルートン・タウン(3部) | 46 | 25 | |||||||||||||||||||||||||||
70/71 ルートン・タウン(2部) | 42 | 24 | |||||||||||||||||||||||||||
71/72 ニューカッスル | 42 | 23 | |||||||||||||||||||||||||||
72/73 ニューカッスル | 35 | 17 | |||||||||||||||||||||||||||
73/74 ニューカッスル | 29 | 15 | |||||||||||||||||||||||||||
74/75 ニューカッスル | 42 | 21 | |||||||||||||||||||||||||||
75/76 ニューカッスル | 39 | 19 | |||||||||||||||||||||||||||
76/77 アーセナル | 41 | 25 | |||||||||||||||||||||||||||
77/78 アーセナル | 39 | 15 | |||||||||||||||||||||||||||
78/79 アーセナル | 4 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
79/80 アーセナル | 0 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
79 ユールゴーデン(スウェーデン) | 9 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
強靭なフィジカルと瞬発力を擁し固め取りができる爆発力が特長ですが、全く機能しない日もあるなど両極端のプレー内容で評価が分かれるストライカーです。 フルハム生まれ。サッカーを始めた当初はSBでしたが、ユース時代のトンブリッジというクラブのコーチによってFWにコンバートされると、秘められた才能が開花します。 トップチームデビューはフルハムで、13試合5得点。その後移ったルートンでは、2シーズン88試合49得点と好成績を残して昇格に貢献し、ニューカッスルに引き抜かれます。 そして1971年8月21日、移籍して初めてのセントジェームズパークでのリヴァプール戦ではハットトリックを達成します。サポーターから「スーパー・マック」の異名を授かるほど愛され、初年度よりコンスタントに点取り屋としての役割を果たし続けました。チーム単位でのタイトルとは縁遠かったものの、在籍3年目にリーグ得点王に輝きました。 アーセナルでは、ステープルトンやブレイディといったアイルランド勢との共演により25得点で2度目の得点王となります。しかし3年目にヒザを負傷、懸命のリハビリを経てスウェーデンでプレーするもののトップフォームには戻らず、28歳の若さで引退しました。 その後は古巣フルハムなどの監督や、ラジオ番組の司会者と幅広く活躍しています。 1972年5月20日ウェールズ戦で代表デビューします。ケガによる引退のため代表でのキャリアこそ短かったものの、通算6点のうち5点は3年後4月16日キプロス戦で決め、残りの1点が2度W杯を制した西ドイツ戦という印象深いものとなっています。 代表記録 14試合6得点 ※:マルコム・マクドナルド(Malcolm MACDONALD) 2013年3月28日:新規アップ |