ミカエル・ルスティグ(Mikael LUSTIG)
フルネーム カール・ミカエル・ルスティグ
国籍 スウェーデン  
出身地 ウメオ
生年月日 1986・1・13
身長 190cm
体重 78kg
利き足
ポジション DF(RSB)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2008・1・19
アメリカ戦
代表背番号
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 09,10ノルウェーリーグ
11/12〜18/19スコットランドリーグ
12/13,16/17,17/18スコットランドカップ
14/15,16/17〜18/19スコットランドリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
04 ウメオ(3部) 21
05 ウメオ(3部) 12
05 スンツヴァル
06 スンツヴァル(2部) 28
07 スンツヴァル(2部) 29
08 スンツヴァル 3 16
08 ローゼンボリ(ノルウェー) 2 11
09 ローゼンボリ(ノルウェー) 2 25
10 ローゼンボリ(ノルウェー) 2 29
11 ローゼンボリ(ノルウェー) 2 29
11/12 セルティック(スコットランド) 23
12/13 セルティック(スコットランド) 23 23
13/14 セルティック(スコットランド) 23 16
14/15 セルティック(スコットランド) 23
15/16 セルティック(スコットランド) 23 30
16/17 セルティック(スコットランド) 23 29
17/18 セルティック(スコットランド) 23 26
18/19 セルティック(スコットランド) 23 27
19/20 ヘント(ベルギー) 23    
右サイドにおいて、ドリブルやオーバーラップで仕掛けて正確なクロスを上げるSBの典型。一方高さも兼ね備え、CBとしても存在感を示します。

04シーズンにウメオで選手生活を始め、2年目の途中にスンツヴァルに移ります。1部では2得点を挙げるも降格しました。しかし自らは出番を得てプロの水に慣れました。
08シーズンにローゼンボリと3年契約を交わし、8月31日ヴァレレンガ戦で決勝点を取ります。2年目はスタルト戦でレッドを受けますが、ヴァイキングやリールストレーム戦など4得点、3年目もフレドリクスタッド戦のPKなどDFとしては出色の得点力を披露しました。
また、UEFA杯でも08/09シーズンはバレンシア戦、ヨーロッパリーグに改められた10/11シーズンもA・マドリーやレヴァークーゼン戦など共に6試合先発しました。
11/12シーズンにフリーでセルティックへ移籍し、3月3日アバディーン戦でスコットランドリーグにデビューします。2年目のアバディーン戦で初得点を挙げ、ハイバーニアン戦で1得点1アシストするなど3得点4アシストと即戦力の働きを見せます。チャンピオンズ・リーグでも7試合に出場してC・モスクワ戦で先制点を演出しますが、R16でユヴェントスに敗れました。
国内リーグはレンジャーズが精彩を欠き1強状態が続く有利な状況ですが、自身はケガに苦しみました。それでも4年目はマザーウェル戦で2得点を挙げると、5年目も開幕2戦目の得点など4得点6アシスト、ヨーロッパリーグでも12試合戦い、アヤックスやフェネルバフチェなどから2得点2アシストと完全復活を果たしました。7年目も国内カップで2アシスト、リーグ杯で2得点を決めて2年連続の国内3冠に輝きました。8年目は2得点6アシストで8連覇を達成しました。
19/20シーズンにヘントへ移籍しています。

2008年1月19日アメリカ戦でフル代表にデビューします。翌年はユース代表として地元でのU−21欧州選手権に4試合出場しました。10試合に出た2012年欧州選手権予選はモルドヴァ戦で点を取って勝利に貢献。本大会はウクライナとイングランドに連敗しました。
2014年W杯予選は10試合に出場。ドイツと引き分ける試合で点を取りましたが、プレーオフでポルトガルに連敗して本大会行きはなりませんでした。
2016年欧州選手権予選は5試合、本戦は1試合に終わりました。2018年W杯予選は9試合3得点と活躍して出場権を獲得しました。本大会は4試合に出場しますが、スイスとのR16で2度目の警告を受け、チームが敗れた準々決勝イングランド戦の出場はなりませんでした。
ネーションズリーグは4試合に出てロシア戦でアシストしました。
代表記録

2017年10月17日:新規アップ 2019年7月14日更新