パトリス・ロコ(Patrice LOKO)
フルネーム パトリス・ロコ
国籍 フランス  
出身地
生年月日 1970・2・6
身長 178cm
体重 73kg
利き足
ポジション FW(ST)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 1993・2・17
イスラエル戦
代表背番号 11
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル 94/95ディヴィジョンアン得点王
チームタイトル 94/95ディヴィジョンアン
95/96UEFAカップウィナーズ・カップ
97/98フランスカップ
97/98フランスリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
86/87 ナントB(4部)
87/88 ナントB 20
88/89 ナントB 27 13
88/89 ナント
89/90 ナント 27
90/91 ナント 29
91/92 ナント 32
92/93 ナント 35
93/94 ナント 17
94/95 ナント 37 22
95/96 パリ・サンジェルマン 27
96/97 パリ・サンジェルマン 38 15
97/98 パリ・サンジェルマン 11 10
98/99 パリ・サンジェルマン 11
98/99 ロリアン 20
99/00 モンペリエ 26
00/01 モンペリエ(2部)
00/01 モンペリエB(4部)
00/01 リヨン 13
01/02 トロワ 27
02/03 ロリアン(2部) 38 10
03/04 ロリアン(2部) 10
04/05 アジャクシオ 13
傑出したスピードと得点感覚を併せ持つフランス代表FWです。しかしメンタル面で波が激しいためコンスタントに活躍できないのが欠点です。

デシャン、デサイー、カランブーなど多くのフランス代表選手を輩出するナントの下部組織で成長し、1989年4月22日ボルドー戦で1部リーグデビューを果たします。
当初はウエデックやチャド代表エンドラムにアシストする役割を担っていましたが、94/95シーズンに突如としてゴールを量産、22回ネットを揺らして得点王に輝きます。また、ウエデックも18点、エンドラムも12点と攻撃陣が爆発したチームはリーグ優勝を成し遂げました。
そしてPSGに移ります。パナマ代表J・C・デリー・バルデスに、MFのライーやジョルカエフも2ケタゴールを決めていたため8ゴールに終わりました。カップウィナーズ杯ではR・ウィーンを破って優勝しました。2年目はエムボマやアネルカが苦しむ中15ゴールを挙げます。カップウィナーズ杯でもバルセロナとタイトルをかけて争いますが、ロナウドのゴールに沈みました。
その後は出番を得られず、98/99シーズン途中にロリアンに移って20試合9ゴールとまずまずの働きを見せます。モンペリエでも再びウエデックとのプレーが実現し、1年目こそ及第点の働きでしたが、その後は不発に終わりました。トロワでもセネガル代表ニアングとのコンビで8ゴールを挙げ、UEFA杯でもリーズ戦で2ゴールを挙げました。
復帰したロリアンでは6年ぶりの2ケタゴールを決めるものの、その後はノーゴールに終わりました。04/05シーズンにアジャクシオで引退しています。

1993年2月17日イスラエル戦で代表デビュー。1996年欧州選手権予選は5試合戦い1ゴールを挙げます。本戦は3試合戦ってブルガリア戦でダメ押し点を決めました。
代表記録 26試合7得点

※:シュリー=シュル=ロワール
2014年9月20日:新規アップ