ユーゴ・ロリス(Hugo LLORIS) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | ユーゴ・ロリス | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | フランス | ![]() |
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出身地 | ニース | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1986・12・26 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 188cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 78kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 左 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | GK | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | クラブ 代表 | ||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2008・11・19 ウルグアイ戦 |
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代表背番号 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 10年 14年 18年 |
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ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 08,09,12フランス年間最優秀GK(UNFP) | ||||||||||||||||||||||||||||
09,10,12リーグアンベストイレブン(UNFP) | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 05UEFAU−19欧州選手権 | ||||||||||||||||||||||||||||
11/12フランスカップ | |||||||||||||||||||||||||||||
18FIFAワールドカップ | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
04/05 ニースB(4部) | 12 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
05/06 ニースB(4部) | 8 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
05/06 ニース 1 | 5 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
06/07 ニース 1 | 37 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
07/08 ニース 1 | 30 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
08/09 リヨン 1 | 35 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
09/10 リヨン 1 | 36 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
10/11 リヨン 1 | 37 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
11/12 リヨン 1 | 36 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 トッテナム(イングランド) 25 | 27 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 トッテナム(イングランド) 25 | 37 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 トッテナム(イングランド) 1 | 35 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 トッテナム(イングランド) 1 | 37 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 トッテナム(イングランド) 1 | 34 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 トッテナム(イングランド) 1 | 36 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 トッテナム(イングランド) 1 | 33 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
19/20 トッテナム(イングランド) 1 | |||||||||||||||||||||||||||||
鋭い反応とハイボール処理や1対1に定評があり、ゲーム中は常に冷静でミスも少なく安定感したプレーに強い精神力も備える世界屈指のGKです。 投資銀行員と弁護士である両親の元、サッカー選手を志します。地元でのプレーが2度のW杯に出場した元代表GKバラテッリ氏の目に留まり、10歳でニースに入ります。 やがてリザーブでの出番が与えられ、05/06シーズン途中にトップに昇格、10月25日のリーグ杯シャトールー戦でのトップデビュー戦で完封します。2006年3月18日ナンシー戦でのリーグデビュー戦も完封し、リーグ杯は決勝に進出。翌シーズンから正GKとしてほぼ全試合ゴールを守り降格と隣り合わせのチームを1部残留に、07/08シーズンは8位に導きました。 08/09シーズン、ミランやトッテナムへの移籍もうわさされましたが、スペインリーグへ去ったクペの後釜としてリヨンに迎えられます。国内リーグ7連覇中の王者でも35試合出場と存在感を発揮するものの、ボルドーの躍進により連覇は途切れました。 翌09/10シーズン、チャンピオンズ・リーグのグループリーグ6試合で3失点に抑えリヴァプールをグループリーグ敗退に追い込み、決勝トーナメントでもR・マドリー戦でスーパーセーブを連発するなどクラブ初のベスト4進出に貢献。この活躍などが評価され、マンダンダを抑えて2009年の国内最優秀GKに選出されました。11/12シーズンは2つのカップ戦で決勝に進み、リーグ杯はマルセイユに敗れましたが、国内カップでは3部クヴィリーに勝ちました。 12/13シーズンにトッテナムへ移籍し、10月7日アストン・ヴィラ戦でデビュー。フランス代表正GKといえど、プレミアで8年間全試合出場を続けているアメリカ代表フリーデルの壁は厚く、当初はヨーロッパリーグが主戦場でした。ノースロンドンダービーで5失点を喫しましたが、ラツィオ戦でスコアレスドローになった後はプレミアでレギュラーに定着。逆にフリーデルがヨーロッパリーグに回り、ヴィラス・ボアス監督のターンオーバーに応えました。2年目は正守護神の座を盤石にし、2年連続でヨーロッパリーグ圏内に食い込みました。 4年目からは2年連続でリーグ最少失点を見せ、5年目は54年ぶりにリーグ2位、22年ぶりに宿敵アーセナルより上の順位となりました。 U−17からレ・ブルーのユニフォームを身にまとい、MFグルキュフ、ディアビらと共に2005年に北アイルランドで行われたU−19欧州選手権優勝に貢献しました。 2008年2月6日のスペイン戦でフル代表に招集され、11月19日ウルグアイ戦でデビューを果たします。続くトルコ戦と2試合連続で完封しました。 2010年W杯予選では6試合に出場。セルビア戦では代表GK史上初の退場となりましたが、復帰後はアイルランドとのプレーオフを制する原動力となりました。本戦では3試合ゴールを守りますが、チーム状況の悪化によりグループリーグで敗退になりました。 2012年欧州選手権予選はブラン監督から主将に指名されます。10試合を4失点に抑えます。本戦では4試合戦い、準々決勝で優勝するスペインに2失点しました。 2014年W杯予選も全10試合戦い、ウクライナとのプレーオフでは2ndレグで大逆転で本戦出場権を獲得。そして出場した5試合で3試合を完封しました。2016年欧州選手権は7試合に出てチームを決勝に導きますが、ポルトガルの前に地元での優勝を逃しました。 2018年W杯予選は9試合をスウェーデン戦の1敗で乗り切ると、本戦でもウルグアイ、ベルギーと2戦連続で完封するなど20年ぶりの優勝に貢献しました。 代表記録 2011年3月3日:新規アップ 2019年10月3日更新 |