ミゲル・ラジュン(Miguel LAYUN)
フルネーム ミゲル・アルトゥーロ・ラジュン・プラド
国籍 メキシコ※  
出身地 コルドバ
生年月日 1988・6・25
身長 179cm
体重 69kg
利き足
ポジション DF(RSB)
FK PK FK PK
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 2013・7・11
カナダ戦
代表背番号 7 19
W杯メンバー 14年 18年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 13メキシコ前期リーグ
14メキシコ後期リーグ
15CONCACAFゴールドカップ
15CONCACAFカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
06/07 セラヤ(2部)
06/07 ベラクルス
07/08 ベラクルス 30
08/09 ベラクルス(2部) 27
09/10 アタランタ(イタリア) 19
09/10 クラブ・アメリカ 16
10/11 クラブ・アメリカ 19 33
11/12 クラブ・アメリカ 19 10
12/13 クラブ・アメリカ 19 24
13/14 クラブ・アメリカ 19 26
14/15 クラブ・アメリカ 19 11
14/15 ワトフォード(イングランド2部) 7 17
15/16 ワトフォード(イングランド) 19
15/16 ポルト(ポルトガル) 21 27
16/17 ポルト(ポルトガル) 21 16
17/18 ポルト(ポルトガル) 19
17/18 セビージャ(スペイン) 3 16
18/19 ビジャレアル(スペイン) 24  
18/19 モンテレイ 21
19/20 モンテレイ 19    
SBとして両側、さらに前でもプレーできるサイドアタックのスペシャリスト。尽きないスタミナで上下動し、クロスや遠目からのミドル、プレースキックと高い攻撃性能を誇ります。

レバノンとスペインをルーツに持つ家に生まれ、2部セラヤでキャリアを始めます。その後ベラクルスへ移籍し、2007年4月28日ネカサ戦で1部リーグにデビューします。
2年目には30試合に出ますが、17位で降格しました。2部では27試合でイエロー6枚と苦しみ、チームも4位に終わって1部復帰はなりませんでした。
09/10シーズンにアタランタへ移籍します。9月27日キエーヴォ戦でメキシコ人初のセリエAデビューを果たしますが、わずか2試合と失意の結果に終わりました。
その後C・アメリカで再起を図ります。2年目はプーマス戦でキャリア初のレッドを受けますが、自己最多の33試合に出場しました。4年目はC・アスールとの後期決勝でPKを決めて初優勝しました。翌年はサントス・ラグナ戦の4得点など前期優勝を果たしました。
14/15シーズンの冬にグラナダと契約し、オーナーが同じワトフォードへ移籍します。1月10日ハダースフィールド戦で2部デビューし、17試合に出場しました。
15/16シーズンは8月8日のエヴァートンとの開幕戦で点を取りますが、ポルトへレンタルされます。9月12日アロウカ戦でポルトガル1部にデビューして5得点、リーグ2位の15アシストを挙げます。チャンピオンズ・リーグでも6試合でM・テル・アヴィヴ戦など1得点2アシストと、J・M・コロナやH・エレーラと共にメキシコの実力を示して完全移籍となりました。
2年目はチャンピオンズ・リーグの予選でローマから得点を挙げて本大会に進みますが、ブラジル人A・テレスの台頭によりバックアッパーに降格しました。
17/18シーズンの途中にセビージャへレンタル移籍します。2月3日エイバル戦でリーガにデビューし、本拠R・マドリー戦では得点を挙げて勝利に貢献しました。
18/19シーズンにビジャレアルへ移籍します。リーグとカップ、ヨーロッパリーグで15試合に出場した後、母国モンテレイへ移籍しています。

2013年7月11日のゴールド杯カナダ戦で代表デビューし、4試合で2アシストしました。翌年のW杯予選は2試合、ニュージーランドとのプレーオフでも両試合戦い1stレグで2アシストして出場権を手中にしました。本戦でも4試合に先発してベスト16になりました。
2015年ゴールド杯は6試合に出て母国7度目の優勝を果たします。2016年コパ・アメリカC、2017年コンフェデでも4試合に出てグループリーグを突破しました。
2018年W杯予選は12試合戦い、アメリカ戦で得点を挙げて勝利に貢献しました。本大会では4試合に出場し、2大会連続でグループリーグ突破を果たしました。
代表記録

※:スペイン国籍もあり
2017年12月14日:新規アップ 2019年8月15日更新