カイル・ラファティー(Kyle LAFFERTY)
フルネーム カイル・ジョセフ・ジョージ・ラファティー
国籍 北アイルランド  
出身地 エンニスキレン
生年月日 1987・9・16
身長 193cm
体重 70kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2006・8・16
フィンランド戦
代表背番号 10
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 08/09〜10/11スコットランドリーグ
08/09スコットランドカップ
09/10,10/11スコットランドリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
05/06 バーンリー(イングランド2部) 17 11
05/06 ダリントン(イングランド4部)
06/07 バーンリー(イングランド2部) 17 35
07/08 バーンリー(イングランド2部) 17 37
08/09 レンジャーズ(スコットランド) 27 25
09/10 レンジャーズ(スコットランド) 27 28
10/11 レンジャーズ(スコットランド) 11 31 11
11/12 レンジャーズ(スコットランド) 11 20
12/13 シオン(スイス) 12 25
13/14 パレルモ(イタリア2部) 18 34 11
14/15 ノーリッジ(イングランド2部) 9 18
14/15 リゼスポル(トルコ) 16 14
15/16 ノーリッジ(イングランド) 19
15/16 バーミンガム(イングランド2部) 25
16/17 ノーリッジ(イングランド2部) 19 12
17/18 ハーツ(スコットランド) 9 35 12
18/19 ハーツ(スコットランド) 9
18/19 レンジャーズ(スコットランド) 11 21 4 
19/20 レンジャーズ(スコットランド) 11    
高くて強いフィジカルに足元のテクニックも巧みで、前線における基準点になる北アイルランド代表のエースストライカーです。

2004年にバーンリーの下部組織に入り、05/06シーズンの8月6日クルー戦でイングランド2部リーグにデビューします。短期レンタルのダリントンで9試合3得点と結果を残し、復帰した終盤のルートン戦で初得点を挙げてチームを敗戦から救いました。
その後コンスタントにプレーし、レンジャーズに引き抜かれます。K・ボイド、K・ミラーなど層が厚く先発定着はなりませんでしたが、それでもハミルトン、ハーツ、ダンディー、2年目もマザーウェルとの両試合で2点を取るなど特定のチームに結果を残します。3年目はキルマーノックとのアウェー戦でハットトリックを決めてネイスミス、イェラヴィッチ、ミラーと共に2ケタ得点を達成してリーグ3連覇に貢献。また、リーグ杯ダンファームリン戦でもハットトリックを決めました。4年目もセルティック戦で1得点1アシストして4−2で勝利するなど大いに活躍しました。
12/13シーズンにシオンへ移り7月22日セルヴェッテ戦でリーグデビュー。10枚のイエローを受けるなど、ガットゥーゾに引けを取らない闘志を見せました。その後パレルモへ移り、A・エルナンデスやべロッティと共に2ケタ得点を挙げてクラブのA復帰に貢献しました。14/15シーズンにノーリッジと3年契約しますが、2度のレンタル移籍を経験しました。
17/18シーズンにフリーでハーツと2年契約します。リーグ戦は自己最多の12枚のイエローを受けますが、グラスゴーの両クラブなど自己最多の12得点を奪いました。また、国内カップで3得点、リーグ杯でも4得点を挙げてストライカーの役割を果たしました。
18/19シーズンにレンジャーズへ復帰しています。

U−17からプレーし、2006年8月16日フィンランドとのフル代表デビュー戦で得点を挙げます。2008年欧州選手権予選は10試合2得点、2010年W杯予選は4試合2得点、2012年欧州選手権予選は5試合1得点、2014年W杯予選5試合で不発に終わりました。
2016年欧州選手権予選では9試合戦い、序盤の3試合連発など7得点と量産して母国の初出場に貢献。本大会では3連敗でしたが、足跡を残しました。
2018年W杯予選は11試合で3得点を挙げますが、ドイツの前に敗退しました。
代表記録

2018年2月8日:新規アップ 2019年6月20日更新