ブライアン・ラボーン(Brian LABONE) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | ブライアン・レスリー・ラボーン | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | イングランド | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | リヴァプール | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1940・1・23 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 185cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 85kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | DF(CB) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | クラブ | ||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 1962・10・20 北アイルランド戦 |
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代表背番号 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 70年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 62/63,69/70イングランド・フットボールリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||
65/66FAカップ | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
57/58 エヴァートン | 4 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
58/59 エヴァートン | 4 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
59/60 エヴァートン | 31 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
60/61 エヴァートン | 42 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
61/62 エヴァートン | 41 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
62/63 エヴァートン | 40 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
63/64 エヴァートン | 34 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
64/65 エヴァートン | 42 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
65/66 エヴァートン | 37 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
66/67 エヴァートン | 40 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
67/68 エヴァートン | 40 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
68/69 エヴァートン | 42 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
69/70 エヴァートン | 34 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
70/71 エヴァートン | 16 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
71/72 エヴァートン | 4 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
強いヘディングでの空中戦をはじめとした1対1の対応と、最終ラインでのリーダーシップに定評があるエヴァートンのレジェンドです。 1940年1月23日、イタリア系の両親の下でリヴァプールに生を受けます。大学進学も視野に入れていたものの、17歳の時にエヴァートンに入団します。 57/58シーズンにプロデビューし、59/60シーズンにレギュラーに定着。スコットランド代表A・パーカーやアイルランド代表ミーガンらと守備を固め、スコットランド代表MFコリンズやウェールズ代表FWヴェルノンといった攻撃陣と共に躍進のカギを握る存在となります。 6年目から新守護神G・ウェストとも関係を構築し、クラブ6度目のリーグ優勝を決めました。65/66シーズンはリーグこそ6年ぶりの2ケタ順位となりましたが、R・ウィルソンがレギュラーに定着するなど守備の底上げが成され、攻撃でも唯一得点を挙げたシーズンとなりました。FA杯ではクラブ33年ぶり3度目の優勝を成し遂げ、2年後にも決勝にコマを進めました。 66/67シーズンより再びチームは上昇気流に乗り、MFボール、FWロイヤルのコンスタントな仕事もあり、69/70シーズンに自身2度目のリーグ制覇を達成しました。しかし翌70/71シーズンにアキレス腱を負傷、以降トップフォームに戻らず引退を決意しました。 エヴァートンで出場した全コンペティションの出場試合数は534で、GKサウスオールに次ぐクラブ歴代2位となりました(リーグは451試合)。 1962年10月20日の北アイルランド戦で代表デビューし、B・ムーアやバンクス、チャールトン兄弟と共に戦います。1968年欧州選手権予選は2試合に出場して3位、2年後のW杯は3試合に出場して準々決勝に進みました。 代表記録 26試合 2018年11月1日:新規アップ |