ラディスラフ・クレイチ(Ladislav KREJCI)
フルネーム ラディスラフ・クレイチ
国籍 チェコ  
出身地 プラハ
生年月日 1992・7・5
身長 180cm
体重 68kg
利き足
ポジション FW(LWG)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2012・11・14
スロヴァキア戦
代表背番号 19
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル 11チェコ年間最優秀若手選手
チームタイトル  09/10,13/14チェコリーグ
13/14チェコカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
09/10 スパルタ・プラハ(2部)
09/10 スパルタ・プラハ
10/11 スパルタ・プラハ(2部) 13
10/11 スパルタ・プラハ 23
11/12 スパルタ・プラハ 23 22
12/13 スパルタ・プラハ 23 25
13/14 スパルタ・プラハ 23 25
14/15 スパルタ・プラハ 23 27
15/16 スパルタ・プラハ 23 27
16/17 ボローニャ(イタリア) 11 37
17/18 ボローニャ(イタリア) 11 12
18/19 ボローニャ(イタリア) 11 18
19/20 ボローニャ(イタリア) 11    
うまさと速さ、即興性、力強いミドルを兼ね備え単独で局面を打開、利き足と同じ左サイドでのプレーを得意とするスパルタ・P出身のウインガーです。

生まれ故郷のスパルタ・Pでプレーを始め、2010年2月27日プリブラム戦で1部にデビューします。2年目まではリザーブと往復していましたが、3年目にトップに定着します。
ラファタやV・カドレツと攻撃をリードし、ボヘミアンとS・リベレツ戦で1試合2得点を挙げるなど22試合6得点、ヨーロッパリーグでも7試合2得点と国内外で飛躍します。翌年もスラヴィアとのダービーで得点を挙げて勝利に貢献し、6年目は自己最多の8得点を挙げました。
最終年はチャンピオンズ・リーグの予選C・モスクワ戦で連発するも敗退しました。11試合に出たヨーロッパリーグではR16ラツィオ、準々決勝ビジャレアル戦と連発しました。
16/17シーズンにボローニャ初のチェコ人選手となり、8月21日のクロトーネ戦でセリエAにデビューします。サンプドリア戦などデストロやヴェルディらにチャンスを演出、自身もペスカーラ戦でPKを決めるなどチーム最多の37試合出場、8アシストを決めています。

2011年のU-19欧州選手権は5試合戦い決勝スペイン戦で先制しますが、P・アルカセルの2ゴールで逆転負けしました。4年後のU-21ではドイツからゴールを挙げました。
フル代表デビューは2012年11月14日スロヴァキア戦で、2016年欧州選手権予選で9試合、本大会でも3試合に出場しました。
2018年W杯予選は8試合に出ますが、ドイツに連敗して敗退しました。
代表記録

2017年5月8日:新規アップ 2019年8月1日更新