小林 祐希(Yuki KOBAYASHI)
フルネーム 小林 祐希(コバヤシ ユウキ)
国籍 日本  
出身地 東京都東村山市
生年月日 1992・4・24
身長 182cm
体重 72kg
利き足
ポジション MF(CMF)
FK PK FK PK
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 2016・6・7
ボスニア・H戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
10 東京ヴェルディ(J2) 37
11 東京ヴェルディ(J2) 21 34
12 東京ヴェルディ(J2) 10 24
12 ジュビロ磐田 50 10
13 ジュビロ磐田 4
14 ジュビロ磐田(J2) 4 36
15 ジュビロ磐田(J2) 4 40
16 ジュビロ磐田 4 24
16/17 ヘーレンフェーン(オランダ) 21 30
17/18 ヘーレンフェーン(オランダ) 21 30
18/19 ヘーレンフェーン(オランダ) 21 29
19/20 べヴェレン(ベルギー)    
適切なオフ・ザ・ボールや正確なパスで周囲を生かし、力強いミドル、ブレ球のFKで見せ場を作る左利きのMF。派手な外見と強気な性格でも衆目を集めます。

東京都東村山市出身。サッカースクールがある幼稚園でボールを蹴り始めます。両親などの協力や理解もあり早くからトレーニングに没頭できる環境が整っていました。
その後東京Vジュニアユースのコーチを慕って入団するものの1年で辞任、さらに本来の司令塔ではない左SBにコンバートされるなど、苦悩の日々を過ごしました。当初は難色を示していたものの状況を受け入れ、U−15代表にはこのポジションで召集されました。
ユースで司令塔に返り咲くと、自身を中心としたチームは多くの大会を制し天皇杯にも出場、2010年8月のクラブユースではFKを決めて優勝するなど成果を残しました。
J2デビューは同年3月21日北九州戦。翌年はホームの北九州戦で退場するなど、イエロー9枚と守備に課題が残りますが、34試合2得点と主力として結果を残します。
3年目はラモスが背負った10番に変更し、クラブ史上最年少の19歳で主将になります。しかし途中で磐田へレンタルされ、2012年7月28日浦和戦でJ1にデビューします。
チームは自らの出場機会がほとんど無い中でJ2に降格しますが、松井や前田といったベテランと共に力を見せて富山戦で決勝点を挙げます。15シーズンは大分との両試合での決勝点や横浜FC戦の2得点など、ジェイと共に攻撃をけん引し、J1復帰に貢献しました。16シーズンは横浜FM戦で退場しますが、鹿島戦から3試合連発するなど成長の跡を見せました。
16/17シーズンにヘーレンフェーンへ移り、9月10日トゥベンテ戦でオランダ1部デビュー。ゴーアヘッド戦で初得点を挙げ、ベテランのスハールスや同時加入のイラン代表グーチャンネジャドと共に屋台骨になりました。2年目はウィレム相手に決勝点を挙げました。3年目はチーム2位の8アシストで11位とまずまずの結果を残しました。
19/20シーズンにベルギーへ移籍しています。

2016年6月7日、ボスニア・H戦で代表デビューしています。
代表記録

2017年10月10日:新規アップ 2019年9月12日更新