ラドスティン・キシシェフ(Radostin KISHISHEV)
フルネーム ラドスティン・プロダノフ・キシシェフ
国籍 ブルガリア  
出身地 ブルガス
生年月日 1974・7・30
身長 180cm
体重 78kg
利き足
ポジション DF(RSB)
FK PK  
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 1996・3・27
イングランド戦
代表背番号
W杯メンバー 98年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 97/98〜09/10ブルガリアリーグ
08/09ブルガリアカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
91/92 チェルノモレツ(3部)
92/93 チェルノモレツ(3部) 23
93/94 チェルノモレツ(3部) 23
94/95 ネフトシミク 14
95/96 ネフトシミク 30
96/97 ネフトシミク 30
97/98 ネフトシミク
97/98 ブルサスポル(トルコ) 20
97/98 リテックス
98/99 リテックス 26
99/00 リテックス 15
00/01 チャールトン(イングランド) 2 27
01/02 チャールトン(イングランド) 2
02/03 チャールトン(イングランド) 2 34
03/04 チャールトン(イングランド) 2 33
04/05 チャールトン(イングランド) 7 31
05/06 チャールトン(イングランド) 7 37
06/07 チャールトン(イングランド) 6 14
06/07 リーズ(イングランド2部) 5 10
07/08 レスター(イングランド2部) 8
07/08 リーズ(イングランド3部) 33
08/09 リテックス 25 14
09/10 リテックス 25 20
10/11 ブライトン(イングランド3部) 25 32
11/12 チェルノモレツ 25 19
前後問わず活躍できる右サイドのスペシャリスト。精力的な動きでチームを鼓舞しますが、より守備的にふるまう傾向が強い選手です。

地元チェルノモレツやネフトシミクを渡り歩いて実績を積み、97/98シーズンにブルサスポルへ移籍。異国でしたが3人の同胞の存在もあり、20試合3得点とまずまずの数字を残します。
半年で母国リーグに復帰してリテックスでリーグ連覇を達成。その後チャールトンに引き抜かれ、2000年8月19日のマンチェスター・C戦でプレミアデビューを果たします。当初は右サイドでしたが中盤にコンバートされ、パーカーやマーフィーなどとの連係で6年半に渡ってチームのプレミア残留に貢献、1ケタ順位も2度達成し、プレミア通算149試合に出場しました。
06/07シーズン途中のリーズへのレンタル以降は主に下部リーグでプレーしますが、加齢もありケガに悩む場面が多くなりました。08/09シーズンに古巣リテックスに復帰してキャプテンに就任。優勝を争うL・ソフィア戦では退場しましたが、1年目にカップ、2年目にリーグタイトルを手にしました。その後再びイングランドで32試合と健在ぶりを見せましたが、1年で母国に復帰して引退しています。

1996年3月27日のイングランド戦で代表デビュー。同年の欧州選手権でも2試合に出場して3バックの右を務めましたが、グループリーグで敗退しました。2004年大会の予選で3試合、2008年大会の予選に10試合出場しますが、いずれも出場権を逸しました。
W杯に出場できたのは1998年大会のみで、予選で7試合、本大会で3試合出場してグループリーグで敗退。2002年W杯予選に4試合、2006年W杯予選に8試合、2010年大会の予選では5試合戦い、モンテネグロ戦で初得点を決めました。
代表記録 82試合1得点

2012年10月31日:新規アップ 2017年6月14日更新