ニコライ・ヨルゲンセン(Nicolai JORGENSEN)
フルネーム ニコライ・ヨルゲンセン
国籍 デンマーク  
出身地 バレルプ
生年月日 1991・1・15
身長 190cm
体重 83kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2011・11・11
スウェーデン戦
代表背番号
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル 16/17エールディヴィジ得点王
チームタイトル 12/13,15/16デンマークリーグ
14/15,15/16デンマークカップ
16/17エールディヴィジ
17/18KNVBカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
08/09 オールボー
09/10 オールボー 24
10/11 レヴァークーゼン(ドイツ) 31
11/12 レヴァークーゼン(ドイツ) 31
11/12 カイザースラウテルン(ドイツ) 22
12/13 コペンハーゲン 18 27 11
13/14 コペンハーゲン 18 16
14/15 コペンハーゲン 10 25 10
15/16 コペンハーゲン 10 31 15
16/17 フェイエノールト(オランダ) 9 32 21
17/18 フェイエノールト(オランダ) 9 26 10
18/19 フェイエノールト(オランダ) 9 24
19/20 フェイエノールト(オランダ) 9    
見た目通りエリア内での空陸に競り勝つCFとしての役割だけでなく、パス能力やドリブル突破と周囲へのおぜん立てもできるデンマーク代表選手です。

10歳でサッカーを始め、18歳でプロデビューします。2年目に台頭してレヴァークーゼンと5年契約を結び、2010年8月29日ボルシアMG戦でブンデスにデビューします。
しかしキースリンクやスイス代表デルディヨクなどの前にほとんどプレーできず、ヨーロッパリーグでもビジャレアルやA・マドリーなど7試合に出ますが、ノーゴールに終わりました。レンタルされたカイザースラウテルンでもチーム自体が低迷し、18位と厳しい結果となりました。
12/13シーズンにコペンハーゲンへレンタルされ再起を図ります。2度の3試合連続ゴールなど初の2ケタゴールでコーネリウスと共に牽引車となりました。その後もコンスタントにゴールを重ね、4年で92試合43ゴールと結果を残し、リーグとカップを2度ずつ制しました。
チャンピオンズ・リーグでも2年目に本戦に出場。ユヴェントス相手に先制ゴールを挙げますが、引き分けに持ち込まれました。R・マドリーも同居し、グループリーグで終わりました。
16/17シーズンにフェイエノールトと5年契約します。8月7日フローニンゲン戦でエールディヴィジにデビューし、続くトゥベンテ戦と連発します。その後も4度の1試合2ゴールやAZ戦でのハットトリックなど21ゴールで得点王、2位タイの11アシストと、MFトールンストラや引退するカイトと共に18年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。ヨーロッパリーグは6試合で2ゴールを挙げますが、マンチェスター・Uやフェネルバフチェ戦は結果が出ませんでした。
2年目はADO戦から4連発しますがアヤックス戦の退場以降苦しみ、終盤にゴール数を2ケタに乗せました。カップ戦ではAZとの決勝でファン・ペルシらと共にゴールを挙げて優勝しました。チャンピオンズ・リーグではシャフタールやナポリと常連からゴールを挙げました。3年目はリーグ戦こそ1ケタでしたが、カップ戦でADOからハットトリックを決めました。

ユース代表としては、2011年のU−21欧州選手権に3試合出場。ベラルーシ戦で勝ち越しゴールを挙げますが、スイスとアイスランドに敗れました。
フル代表デビューは同年の11月11日スウェーデン戦。2014年W杯予選は3試合で不発に終わりました。2016年欧州選手権予選は5試合戦い、スウェーデンとのプレーオフ1stレグで初ゴールを挙げますが、1分1敗に終わりました。
2018年W杯予選は9試合戦い、カザフスタン戦とポーランド戦で連続ゴールを挙げました。3試合に出た本大会はエリクセンへアシストを決めています。
代表記録

2017年9月9日:新規アップ 2019年8月4日更新