ジョナス(JONAS)
フルネーム ジョナス・ゴンサウヴェス・オリヴェイラ
国籍 ブラジル  
出身地 ベベドウロ
生年月日 1984・4・1
身長 181cm
体重 73kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2011・3・27
スコットランド戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル 10ブラジル全国選手権得点王
10ブラジル全国選手権ベストイレブン
10プレミオ・クラッキ・ド・ブラジレイロン
15,16ポルトガルリーグ年間最優秀選手
15/16,17/18ポルトガルリーグ得点王
チームタイトル 15〜17,19ポルトガルリーグ
15,16ポルトガルリーグ・カップ
16/17ポルトガルカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
04 グアラニ(3部)    
05 グアラニ(3部)    
06 サントス 16
07 サントス
07 グレミオ 12
08 グレミオ
08 ポルトゲーザ 25 10
09 グレミオ 26 14
10 グレミオ 33 23
10/11 バレンシア(スペイン) 18 13
11/12 バレンシア(スペイン) 7 34 10
12/13 バレンシア(スペイン) 7 35 13
13/14 バレンシア(スペイン) 7 31 10
14/15 ベンフィカ(ポルトガル) 17 27 20
15/16 ベンフィカ(ポルトガル) 17 34 32
16/17 ベンフィカ(ポルトガル) 10 19 13
17/18 ベンフィカ(ポルトガル) 10 30 34
18/19 ベンフィカ(ポルトガル) 10 22 11
鋭いスペースへの飛び出しから一気にフィニッシュに持ち込むだけでなく、ラストパスやゲームメークと味方の持ち味も活かすことができるSTです。

学生時代は薬理学者を目指したほどのインテリでしたがサッカー選手に目標を絞り、グアラニの下部組織で練習して06シーズンにサントスに引き抜かれます。
2006年1月22日のサンパウロ州選手権マリーリア戦から3試合連続で計4ゴールを決めますが、その後の全国選手権ではケガで1ゴールと沈黙しました。
グレミオでの07シーズンは終盤に3試合連続ゴールし、レンタルされたポルトゲーザで初の2ケタゴールを達成します。グレミオに戻った09シーズンはレッドを2枚受けますが、14ゴールをマークします。リベルタドーレスでも8試合で2ゴールを挙げました。
10シーズンは、グレミオ・B戦のハットトリックや4度の1試合2発など23ゴールで得点王になります。カップ戦は9試合8ゴールと量産しますが、サントスとの準決勝で退場して敗れました。サンパウロ州選手権でも3シーズンで38試合22ゴールを挙げました。
その後バレンシアへ移り、2011年2月19日S・ヒホン戦でリーガデビュー。続くビルバオ戦で初ゴールを挙げます。2年目は2度の1試合2ゴールを達成し、3年目のオサスナ戦では8分間でハットトリックを達成するなど、フェグーリやソルダードと共に攻撃しました。
チャンピオンズ・リーグでも1年目にレヴァークーゼン戦で開始10秒5で大会最速ゴールを更新するなど3年で14試合で8ゴールを挙げ、3年目は16強になりました。
14/15シーズンにフリーでベンフィカと2年契約し、10月5日アロウカ戦のポルトガルリーグデビューをゴールで飾ります。そして5度の1試合2ゴールなど得点王ジャクソン・Mに1ゴール差に迫る20ゴールで連覇。リーグ杯でも4ゴールを挙げて優勝しました。
2年目もミトログルや新星サンチェスとコンビを組み、開幕戦含む10度の1試合2ゴールにナシオナル戦のハットトリックなど32ゴールで得点王に輝き、39年ぶりの3連覇に役割を果たします。リーグ杯でもマリティモとの決勝など3ゴールで連覇しました。
MFガイタンが退団した3年目から10番になります。成績の半減もリーグ3連覇し、カップ戦でも2ゴールで2冠を果たしました。4年目はベレネンセス戦のハットトリックからの10連発、エストリウ戦からの8連発、マリティモ戦のハットトリック含む3連発など34ゴールで2年ぶりの得点王に輝きました。チャンピオンズ・リーグは6連敗で不発に終わりました。
5年目は序盤で頸椎を痛めますが、モレイレンセ戦から6試合連続ゴールを見せます。ポルティモネンセ戦のレッドやヒザのケガと逆風もありましたが、最終的にはゴール数を2ケタに乗せて4度目のリーグ優勝を果たして有終の美を飾っています。

2011年3月27日スコットランド戦で代表デビュー。5年後のコパ・アメリカではR・オリヴェイラの離脱に伴い追加招集され、2試合プレーしました。
代表記録 12試合3得点

2016年9月19日:新規アップ 2019年10月12日更新