ファビアン・ジョンソン(Fabian JOHNSON)
フルネーム ファビアン・マルコ・ジョンソン
国籍 アメリカ  
出身地 ミュンヘン(ドイツ)
生年月日 1987・12・11
身長 183cm
体重 65kg
利き足
ポジション DF
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2011・11・11
フランス戦
代表背番号 23
W杯メンバー 14年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 09UEFAU−21欧州選手権
所属クラブおよび背番号 出場 得点
04/05 1860ミュンヘンU(ドイツ3部) 11
05/06 1860ミュンヘンU(ドイツ3部) 24
05/06 1860ミュンヘン(ドイツ2部) 33
06/07 1860ミュンヘン(ドイツ2部) 33 25
07/08 1860ミュンヘン(ドイツ2部) 33 28
08/09 1860ミュンヘン(ドイツ2部) 33 33
09/10 ヴォルフスブルク(ドイツ) 16 10
10/11 ヴォルフスブルク(ドイツ) 16
11/12 ホッフェンハイム(ドイツ) 16 29
12/13 ホッフェンハイム(ドイツ) 16 31
13/14 ホッフェンハイム(ドイツ) 16 27
14/15 ボルシアMG(ドイツ) 19 24
15/16 ボルシアMG(ドイツ) 19 26
16/17 ボルシアMG(ドイツ) 19 21
17/18 ボルシアMG(ドイツ) 19 10
18/19 ボルシアMG(ドイツ) 19 18
19/20 ボルシアMG(ドイツ) 19    
両足を巧みに使いこなすテクニックに加え、機動力やスタミナといった身体能力、複数のポジションでプレーできる柔軟性など、非常に使い勝手のいい選手です。

ドイツのミュンヘンに、アメリカ軍人である父とドイツ人でプロバスケット選手の母の下に生まれます。8歳の時に1860に入団して2004年12月11日に3部リーグにデビューし、2006年3月19日のパーダーボルン戦で2部リーグにデビューします。
06/07シーズンからベンダー兄弟と共に主軸として活躍、08/09シーズンには33試合で2得点7アシストと結果を残してヴォルフスブルクに引き抜かれます。
2009年9月12日レヴァークーゼン戦でブンデスリーガにデビューします。フライブルク戦で初ゴールを挙げてチームを敗戦から救いますが、シェーファーやリーターと経験豊富な選手の存在や自らのケガもあって2年間ほとんどプレーできませんでした。ホッフェンハイムでは1年目と2年目に2得点4アシストするなどコンスタントなはたらきを見せました。
13/14シーズンにボルシアMGへフリーで移籍して左MFを担当、右のI・トラオーレやG・ジャカと共にラファエウやクルゼといった前線へチャンスを供給します。2年目も古巣ホッフェンハイム戦での2ゴールやバイエルンから勝利を得るゴールなど6ゴール4アシストで国内リーグ4位になります。5試合に出たチャンピオンズ・リーグはグループリーグ敗退でしたがユヴェントス戦でゴール、セビージャ戦でも1ゴール1アシストしました。3年目もイエローを1枚にとどめ、勢いのあるライプツィヒ相手の同点弾やシャルケ戦の2ゴールと攻撃でも結果を残しました。

2007年4月25日スイス戦でU−21ドイツ代表にデビュー。2年後のU−21欧州選手権で2試合に出場し、ノイアー、フンメルス、ケディラ、エジルらと共に優勝しました。
その後アメリカ代表として2011年11月11日フランス戦にデビューし、2014年W杯予選では9試合とレギュラーに定着し、本戦も4試合戦って決勝トーナメントに進みました。
2015年ゴールド杯で6試合、翌年のコパ・アメリカでも5試合に出場しました。2018年W杯予選は8試合に出ますが、メキシコやコスタリカに敗れて敗退しました。
代表記録

2016年10月14日:新規アップ 2019年6月10日更新