ダニエル・イェンセン(Daniel JENSEN)
フルネーム ダニエル・モンベルグ・イェンセン
国籍 デンマーク
出身地 コペンハーゲン
生年月日 1979・6・25
身長 180cm
体重 75kg
利き足
ポジション MF(CMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2002・2・13
サウジアラビア戦
代表背番号 7 15
W杯メンバー 10年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 08/09DFBカップ
12/13デンマークリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
96/97 B.93 19
97/98 B.93 25
98/99 ヘーレンフェーン(オランダ) 10
99/00 ヘーレンフェーン(オランダ) 10 29
00/01 ヘーレンフェーン(オランダ) 10 29
01/02 ヘーレンフェーン(オランダ) 10 31
02/03 ヘーレンフェーン(オランダ) 8 32
03/04 ムルシア(スペイン) 16 28
04/05 ブレーメン(ドイツ) 20 21
05/06 ブレーメン(ドイツ) 20 27
06/07 ブレーメン(ドイツ) 20 23
07/08 ブレーメン(ドイツ) 20 27
08/09 ブレーメン(ドイツ) 20 11
09/10 ブレーメン(ドイツ) 20 13
10/11 ブレーメン(ドイツ) 20 11
11/12 ノヴァーラ(イタリア) 7
12/13 ノヴァーラ(イタリア2部) 7
12/13 FCコペンハーゲン 12 10
13/14 ソナーリュースケ 2 23
14/15 ソナーリュースケ 2 25
15/16 リンビー(2部) 25
スピードと技術を備え、サイドに回ってクロスを上げたり、中央でCFの後ろから飛び出したりするなど、中盤のすべてのポジションをこなす万能型。代表MFのN・イェンセンは実兄です。

B.93でプロデビューすると、1シーズン目から出場機会を得て、98/99シーズンには活躍の舞台を海外へ移します。オランダのヘーレンフェーンでは同胞ハカンソンを始め、ノルウェーのホルム、フィンランドのヌルメラなどスカンジナビア系が多数在籍していました。
彼らと連係を深め、99/00シーズンをクラブ史上最高の2位で終えました。迎えた00/01シーズンはチャンピオンズ・リーグにデビューしますが、1次リーグを最下位で終えます。しかし自身は全6試合プレーし、ホームのオリンピアコス戦で同大会初ゴールを挙げました。国内では過密日程が響いて10位と後退しましたが、その後2シーズンは好調を維持しました。
契約満了に伴いムルシアへ移籍し、2003年9月3日ラシン戦でリーガデビューします。しかし昇格組ゆえ戦力が整っていなかったため、奮闘虚しく最下位での2部降格が決まりました。
1年でスペインを去り、リーグ王者ブレーメンと4年契約を結びます。2004年9月18日ハノーファー戦でブンデスリーガデビューし、チャンピオンズ・リーグのアンデルレヒト戦で移籍後初ゴールを挙げました。2年目に唯一挙げたゴールはバイエルンからのものとなっています。
06/07シーズン、チャンピオンズ・リーグは2試合の出場にとどまりグループリーグで姿を消し、UEFA杯では準決勝に進出します。しかしエスパニョールに合計1−5と大敗しました。
07/08シーズンは、D・ザグレブとの予備選1stレグでゴールを挙げてグループリーグに進出します。ここではR・マドリーやオリンピアコスの前に3位でしたが、UEFA杯ブラガ戦でゴールを挙げて勝利しました。その後はベンチスタートが増えて10/11シーズンで退団しました。
無所属の期間を経てノヴァーラに入り、2012年1月15日チェゼーナ戦でセリエAデビューしますが、定位置確保には至らずチームも降格しました。その後15年ぶりに母国に戻り、初のリーグ制覇を果たしました。15/16シーズン限りで現役を終えました。

Uー19より召集された後、2002年2月13日のサウジアラビア戦でフル代表デビュー。2002年W杯のメンバー入りを逃しますが、2004年欧州選手権でメンバーに入り、ボランチとして3試合プレーしベスト8に進出します。2年後のW杯予選は5試合出場するも敗退しました。
2008年欧州選手権は10試合1ゴールを挙げますが、本大会出場を逃しました。2010年W杯予選では6試合に出場、アウェーのポルトガル戦でチームに勝ち点3をもたらすゴールを決めました。本大会では1試合の途中出場に終わり、チームも早期敗退となりました。
2012年欧州選手権予選はわずか1試合に終わっています。
代表記録 52試合3得点

2008年9月28日:新規アップ 2017年6月25日更新