ホセ・エンリケ(JOSE ENRIQUE)
フルネーム ホセ・エンリケ・サンチェス・ディアス
国籍 スペイン
出身地 バレンシア
生年月日 1986・1・23
身長 184cm
体重 76kg
利き足
ポジション DF(LSB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー  
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム エル・トロ=牛
個人タイトル  
チームタイトル 11/12イングランドリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
04/05 レバンテB(3部) 19
05/06 セルタ 2 15
06/07 ビジャレアル 4 23
07/08 ニューカッスル(イングランド) 3 23
08/09 ニューカッスル(イングランド) 3 26
09/10 ニューカッスル(イングランド2部) 3 34
10/11 ニューカッスル(イングランド) 3 36
11/12 リヴァプール(イングランド) 3 35
12/13 リヴァプール(イングランド) 3 29
13/14 リヴァプール(イングランド) 3
14/15 リヴァプール(イングランド) 3
15/16 リヴァプール(イングランド) 3
16/17 サラゴサ(2部) 19 27
エル・トロ(=雄牛)と称される力強く堅実な守備とハードワークに加え、後方からのビルドアップ能力にも優れたレフトバックです。

地元レバンテの下部組織でキャリアを始めます。下部リーグで19試合1得点の成績を残した後バレンシアに移るものの出番はなく、セルタへレンタル移籍します。2005年9月21日ビジャレアル戦でリーガデビューし、主力に定着しました。06/07シーズンにビジャレアルへ移籍し、アルゼンチン人のアルアバレーナとレギュラーの座を争って23試合に出場しました。
しかし代表のカプデビラが加入するため退団を決意、マンチェスター・Cやリヴァプールも獲得を狙っていた中07/08シーズンにニューカッスルへ新天地を求め、9月23日ウェストハム戦でプレミアにデビューします。2年目は出場機会が増えたものの監督交代もあってチームは低迷、最終的には降格しました。そしてバソングやベイといった主力DFがチームを去り、自身も国内の他クラブへの移籍が取りざたされていましたが、チームに残りました。
J・グティエレスとの縦の関係で左サイドから攻撃を仕掛け、WBA戦などの4アシストに加え本拠ノッティンガム・F戦では移籍初得点を決めるなど2部制覇の原動力となり、1年でのプレミア復帰に貢献。年間通してのコンスタントなパフォーマンスにより、DFコロッチーニ、MFノーラン、FWキャロルと共に2部リーグのベストイレブンになりました。
10/11シーズンは自己最多の36試合に出場し、リヴァプール相手にアシストを決めて勝利に貢献。この活躍でダルグリッシュ監督の目に留まり翌シーズンに移籍し、マージーサイドダービーでキャロルをアシストするなど、同じレフティのダウニングやアダムと共に活躍しました。2年目は序盤こそ監督交代もあって控えに回りますが、古巣ニューカッスル戦でスアレスの同点弾を演出し、ウィガン戦で1得点1アシストと結果を残してスタメンに定着しました。3年目以降はA・シッソコやモレーノの働きにケガが重なり、満足にプレーできませんでした。
16/17シーズン、母国2部サラゴサでのプレーを最後に引退しました。

U−16、U−20、U−21で9試合に出場。2005Wユースでは4試合に出場しますが、メッシやアグエロを擁するアルゼンチンに敗れてベスト8に終わりました。
代表記録

2012年9月30日:新規アップ 2018年8月18日更新