パット・ジェニングス(Pat JENNINGS) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | パトリック・アンソニー・ジェニングス | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 北アイルランド | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ニューリー | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1945・6・12 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 188cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 84kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | GK | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 1964・4・15 ウェールズ戦 |
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代表背番号 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 82年 86年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 66/67,78/79FAカップ | ||||||||||||||||||||||||||||
70/71,72/73イングランドリーグ・カップ | |||||||||||||||||||||||||||||
71/72UEFAカップ | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
62/63 ワトフォード(イングランド3部) | |||||||||||||||||||||||||||||
63/64 ワトフォード(イングランド3部) | |||||||||||||||||||||||||||||
64/65 トッテナム(イングランド) | 23 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
65/66 トッテナム(イングランド) | 22 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
66/67 トッテナム(イングランド) | 41 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
67/68 トッテナム(イングランド) | 42 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
68/69 トッテナム(イングランド) | 42 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
69/70 トッテナム(イングランド) | 41 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
70/71 トッテナム(イングランド) | 40 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
71/72 トッテナム(イングランド) | 41 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
72/73 トッテナム(イングランド) | 40 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
73/74 トッテナム(イングランド) | 36 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
74/75 トッテナム(イングランド) | 41 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
75/76 トッテナム(イングランド) | 40 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
76/77 トッテナム(イングランド) | 23 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
77/78 アーセナル(イングランド) | 42 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
78/79 アーセナル(イングランド) | 39 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
79/80 アーセナル(イングランド) | 37 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
80/81 アーセナル(イングランド) | 31 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
81/82 アーセナル(イングランド) | 16 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
82/83 アーセナル(イングランド) | 19 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
83/84 アーセナル(イングランド) | 38 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
84/85 アーセナル(イングランド) | 15 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
85/86 トッテナム(イングランド) | 0 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
高身長に加え、抜群の反射神経でゴールマウスに君臨する英国史上最高のGKの一人です。1000を超えるトップレベルの試合出場数は特筆すべきことだといえます。 16歳の時地元クラブでキャリアを始め、2年後にイングランド3部のワトフォードと練習生として契約を交わします。安定感が評価され主力となり、1964年にトッテナムに引き抜かれます。 自身が加入する前年にカップウィナーズ杯を獲得した強豪の守備を後方からバックアップし、MFヴェナブルスらの攻撃力を引き出しました。そして66/67シーズンにFA杯決勝でチェルシーを破り初タイトルを獲得しました。また、その年のマンチェスター・Uとのチャリティ・シールド(現コミュニティ・シールド)では、自身の蹴ったパントキックが相手GKステップニーの上をバウンドしてゴールになるという珍しい出来事もありました。 国内リーグではタイトルに手が届きませんでしたが、2度のリーグ杯やUEFA杯などカップ戦で強さを発揮しました。また、72/73シーズンは記者協会選出の最優秀選手、75/76シーズンには選手選出の最優秀選手など、個人としても脚光を浴びました。 そして77/78シーズン開幕直前に、ライバルのアーセナルへ移籍。アイルランド代表オレアリーやイングランド代表サンソムらと守備陣を構築すると、3年連続でFA杯決勝に進出し、78/79シーズンにはマンチェスター・Uを3−2で下して2度目のタイトルを獲得しました。翌79/80シーズンはカップウィナーズ杯で決勝に進出しましたが、バレンシアに敗れました。 アーセナルでは237試合に出場。引退後はトッテナムや代表でGKコーチを務めています。 1964年4月15日ウェールズ戦にて10代にしてフル代表デビュー。FWベストと同じ試合でした。1966年、1970年、1974年、1978年の予選に出場しますが、弱小だったため初出場がかなったのは1982年のスペイン大会で、37歳の時でした。 そして1次リーグを突破すると、続く1986年大会にも参加します。ブラジル戦に敗れ1次リーグ敗退となりましたが、この日に41歳の誕生日を迎えてW杯年長記録3位となりました。 22年間で代表通算119試合の出場は、北アイルランド史上最多となっています。 代表記録 119試合 2007年9月17日:新規アップ 2012年8月16日更新 |