乾 貴士(Takashi INUI) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | 乾 貴士(イヌイ タカシ) | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 滋賀県近江八幡市 | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1988・6・2 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 169cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 59kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | MF(LMF) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | |||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2009・1・20 イエメン戦 |
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代表背番号 | 10 14 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 18年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | タカシ | ||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
07 横浜F・マリノス 19 | 7 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
08 横浜F・マリノス 19 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
08 セレッソ大阪(J2) 31 | 20 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||
09 セレッソ大阪(J2) 7 | 47 | 20 | |||||||||||||||||||||||||||
10 セレッソ大阪 7 | 33 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||
11 セレッソ大阪 7 | 14 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||
11/12 ボーフム(ドイツ2部) 11 | 30 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 フランクフルト(ドイツ) 8 | 33 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 フランクフルト(ドイツ) 8 | 14 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 フランクフルト(ドイツ) 8 | 27 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 フランクフルト(ドイツ) 8 | 1 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 エイバル(スペイン) 8 | 27 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 エイバル(スペイン) 8 | 28 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 エイバル(スペイン) 8 | 34 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 ベティス(スペイン) 14 | 8 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 アラベス(スペイン) 11 | 12 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
19/20 エイバル(スペイン) | |||||||||||||||||||||||||||||
圧倒的なボールテクニックで異彩を放ち、左サイドから瞬時に加速するドリブルによるカットインからのシュート、虚を突くスルーパスで相手守備陣に揺さぶりをかけます。 滋賀県近江八幡市に3人兄弟の末子として生まれます。セゾンフットボールクラブでプレーを始め、野洲高では2年生の時に青木、楠神、平原らと共に「セクシー・フットボール」の旗手として優勝に貢献し、優秀選手に選ばれました。3年で10番になりますが、連覇を逃しました。 07シーズンに横浜FMに入団、3月10日横浜FC戦でJリーグにデビューしますが、坂田や山瀬の壁は厚く、2年目の途中にC大阪へ期限付き移籍します。そして山形戦でゴールを挙げて波に乗り、鳥栖戦では2ゴールを挙げるなど計6ゴールを挙げて完全移籍となります。 2年目は福岡戦と草津(現群馬)戦で4ゴールを挙げるなど、27ゴールを挙げた香川とJ2最強のコンビを形成します。鳥栖との最終節で立て続けにカードをもらったのはマイナスでしたが、熾烈な争いを2位で終えてクラブがJ1に戻る大きな原動力となりました。 10シーズンは香川が途中で退団しますが、清武や家長らとのコンビを築き、鹿島相手の決勝点や大阪ダービーでの一時同点ゴールなど3位と好成績を収めました。 11シーズンも優勝する柏からゴールを挙げて5−0と大勝し、ACLでも7試合で4ゴールを挙げるなど好調をキープしていましたが、ボーフムとの3年契約に合意します。 2011年8月12日Z・パウリ戦で2部デビューし、U・ベルリン戦で初ゴールを挙げます。その2試合後のD・ドレスデン戦では退場するなど開幕直後は4連敗と苦しみ、Jでしのぎを削ったチョン・テセとも連携しますが、11位と昇格とは程遠い結果に終わりました。 12/13シーズンにフランクフルトへ移籍します。8月25日のレヴァークーゼン戦でブンデスにデビューし、続くホッフェンハイム戦でアシスト、その後3試合連発、特にドルトムント戦ではアシストも見せるなど、6ゴール5アシストと好結果を残してヨーロッパリーグ出場権を獲得しました。3年目は1ゴール5アシストと盛り返し、再び一ケタ順位になりました。 15/16シーズンが開幕した後にエイバルと3年契約を結び、9月23日レバンテとのリーガデビュー戦でアシストします。2年目に定位置を獲りビジャレアル戦で決勝ゴール、バルサとのアウェー戦は敗れはするものの2ゴールを挙げ、チームの順位を4つ上げました。3年目はジローナ相手の3ゴール1アシストなど、計5ゴール2アシストと主力としてプレーしました。 クラブ、代表共に充実した成績を残して18/19シーズンにベティスへ移籍します。しかし出場機会が限られ、途中でアラベスへレンタル移籍します。ここではビジャレアルと古巣エイバルに連発しますが、終盤にケガで戦線を離脱しました。 19/20シーズンにエイバルへ復帰しています。 高校3年の時にU−21代表に選出されるなど早くから注目を集め、2009年1月20日イエメン戦で代表デビューします。2014年W杯予選は2試合に出場しました。 国際大会はザッケローニ監督の下で2013年コンフェデ杯に1試合出場。2年後のアジア杯ではアギーレ監督により全4試合スタメンを任されました。 2018年W杯予選は終盤に1試合出場。西野監督3戦目のパラグアイ戦で2ゴールと結果を残すと、本戦でもセネガル戦で1ゴール1アシストし、R16ベルギー戦でも敗れはしますが無回転ミドルで2点目を挙げ、チームに勝利への機運を高めました。 代表記録 2017年9月5日:新規アップ 2019年7月25日更新 |